一般社団法人 日本サイバーセキュリティ・イノベーション委員会 代表理事
日立製作所でデジタル政策を担当し、小泉内閣や麻生内閣のIT戦略策定に関与。経団連ではデジタル政策促進やサイバーセキュリティに関する提言を取りまとめた。2017年に、中立・独立のシンクタンクJCICを設立し、代表理事に就任。自ら上席研究員も兼ねて政策提言などを発信している。経産省・警察庁・国交省など中央行政の審議会委員多数。2022年、情報セキュリティ文化省を受賞。
※ プロフィールの引用元は「第12回 サイバーセキュリティフォーラム」になります。
※ 登壇者情報には同姓同名も含まれている場合があります。
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CISO2.0時代のサイバー戦略 ~DX with Security のススメ~
国際関係の緊張や社会不安が高まっています。犯罪者は組織化され、国家を背景にした攻撃者も企業を狙ってきます。一方企業のデジタル化(DX)は競争を勝ち抜くために不可欠です。大手企業ではCISOを置いてサイバーセキュリティ対策をしていますが、これからは守るだけでなく攻めのCISOが求められます。本稿では、企業のレジリエンスを高めるためのCISO2.0の役割を紹介します。
「CISO2.0」が担う企業のサイバーセキュリティ対策
企業を取り巻くサイバーリスクは増大の一途で、サイバーセキュリティはもはや技術課題ではなく経営課題である。大手企業ではCISOを置くのが常識になりつつあるが、CISOは守りだけでなく攻めも行うべきだ。ここでは、CISOの「攻め」とは何かを論じる。
企業経営層に求められるサイバーセキュリティの視点
国際関係の緊張などを受けて、サイバー攻撃が激化しています。テレワークやクラウド利用も進み企業内だけを守れば事業継続が果たせるわけでもありません。サイバーセキュリティはすでに経営課題で、経営者自らが学び考えなくてはなりません。攻撃や被害は避けられないと考え、Resilienceを高める努力を経営者はすべきです。本講演では、主要なサプライチェーンを含めたサイバーセキュリティ対策の考え方を、経営視点で解説します。
サプライチェーン攻撃の脅威 ~関連会社や取引先に潜むセキュリティリスクに備える
サプライチェーンを守る思想と実践