東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 教授
東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構教授。東京大学学際情報学府兼担。東京理科大学大学院(高エネルギー加速器研究機構連携大学院)満期終了退学。高エネルギー素粒子物理実験で博士(理学)を取得の後、専門を科学技術社会論にし、総合研究大学院大学、東京大学大学院理学系研究科准教授を経て現職。AI、気候工学等の先端技術のEISI/RRI、科学とジェンダー、大型科学の社会学、科学者の信頼問題などに取り組んでいる。
※ プロフィールの引用元は「JBpress DX Week 2024 <春>」になります。
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生成AIのインパクトは何が特徴的なのか
生成AIはこれまでの先端技術と比較して、①多点・多目的で開発、②開発、社会実装のスピードが早い、③世界が同時に体験、という特徴を備えています。先端技術のガバナンスは、予期的に行うことが重要だとされていましたが、その余裕がまったくない中で混乱を巻き起こしながら進展してきました。こうした特徴を鑑みながら、「シートベルト」を用意し安全を確保した上での使用が重要であることを紹介いたします。