花王(株) 特別顧問
1981 年、大阪大学大学院工学研究科プロセス工学専攻修士(博士前期)課程修了。同年、花王石鹸株式会社(現花王株式会社)に入社。以後一貫して同社の研究開発部門に携わる。 素材開発研究所室長を経て、2003 年サニタリー研究所長に着任。ベビー用紙おむつ『メリーズ』の再生に寄与。2006 年執行役員に就任。2008 年取締役に就任。 2012 年 6 月代表取締役社長執行役員に就任。2021 年 1 月取締役会長に就任。2024年 3 月特別顧問に就任。 一般社団法人日本衛生材料工業連合会会長、日本経済団体連合会生活サービス委員長、クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)会長を務める。
※ プロフィールの引用元は「DX CAMP 2024 秋 for Enterprise」になります。
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人的資本経営の本質 ―対話がもたらす大きな効果―
人的資本経営とは、人材を「資本」として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方です。メンバーが有するスキル・知識・ノウハウ等の能力(人的資本)を高め、活かすことは企業としては当然のことですが、多様性やESG投資等の高まりにより、最近注目されています。ポイントになるのは、メンバー個々の力をどれだけ引き出せるか、すなわち、顕在力だけでなく潜在力をいかに引き出し、それらを経営戦略と連動させ、活かせるかだと考えます。本講演では、潜在力を引き出すには「気づき」が重要であり、「対話」が「気づき」を喚起させるのに有効であることを実例を挙げてお話ししたいと思います。
人的資本経営ー個人と企業の価値を高めるために、若手中堅社員と経営層がすべきこととはー