澤近房雄

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 Industry Director, Manufacturing

主に製造領域や社会インフラへのデジタル技術適用で 30年以上の経験と実績を持つ。国内外の各種自動化・ IoT プロジェクトに参画。またOPCなど技術標準の普及活動で業界に貢献した。外資系企業3社にて日本代表として変革を実践後、2017年にコンサルタントに転身。現在は Google Cloud で製造業DXをテーマにクラウド活用を推進している。計測自動制御学会・会員(制御ネットワーク部会所属)

updataDX22

2022/10/10 〜 2022/10/12
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • その他職名

澤近房雄

グーグル・クラウド・ジャパン合同会社 Industry Director, Manufacturing

データ活用を民主化、DXを加速する製造IoTデータ基盤

【ランチセッション】Google Cloudが本年5月から提供を開始した製造IoTデータ基盤 「Manufacturing Data Engine」は、アジャイルな導入とAIユースケースの構築でデータ活用の民主化を推進します。ウイングアーク1stが提供する「MotionBoard」は、国内生産現場の多様なニーズに細やかに応えるBIとして、ユーザーの絶大な支持を得てきました。両社の特長を活かしたジョイントオファリングによって製造業のDXを加速します。

EdgeTech+ 2022

2023/01/10 〜 2023/02/10
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 基調講演
  • その他職名

澤近房雄

グーグル・クラウド・ジャパン(同) Industry Director, Manufacturing

製造 IoT 領域での課題とクラウド活用のメリット 〜 Google Cloud のIoTデータ基盤の実装例ご紹介 〜

製造プロセスで生成されるデータ分析を促進するために、クラウドの活用が期待されています。クラウドの特徴であるスケーラビリティを活用し、小規模なトライアルから適用を開始して、大きく拡張できます。基本的に従量課金ですので、資産購入ではなく比較的少額な経費として初期投資の社内決裁を受けることが可能です。 誰もが必要なときに、即、標準化されたデータ基盤上のデータにアクセスして、最新の分析ツール類で活用する環境が整い「データの民主化」が促進されます。 客観的なデータに基づくコミュニケーションによって、生産業務と管理業務が結び付けられて、経営インパクトを生むデータドリブンな工場経営の普及が期待されています。