濱田健吾

(株)アクポニ 代表取締役

1978年1月10日生まれ。専門商社や外資系IT企業で約7年間、主に新規事業開発を担当。4か国、計8年の海外生活のなか、アクアポニックスへの切実なニーズを感じ、2014年アグリイノベーション大学校卒業後、株式会社アクポニを創業。2017年より渡米、商業用農場の研究開発に従事。2019年6月より日本に帰国。アクアポニックス農場の特許を取得。ITの活用によるリモート管理、データによる栽培管理システムを構築中。アクアポニックス・アカデミー校長。著書「はじめてのアクアポニックス」

農業Week

2020/10/14 〜 2020/10/16
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 社長

濱田健吾

(株)アクポニ 代表取締役

世界が注目アクアポニックス農場 長短を植物工場と徹底比較

アクアポニックスとは、水耕栽培と水産養殖を掛け合わせた『循環型農業システム』である。生産施設の中で「①魚の餌→②排泄物→③微生物分解→④植物が栄養吸収→⑤浄化された水→⑥魚の養殖水」と資源やエネルギーが循環する。アクアポニックスの長所や課題を「生産性、資源効率、環境保全、新規事業参入、SDGsなど」の切り口から、分かりやすく説明する。