田中健一郎

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 スマートモビリティ事業部 スマートモビリティ事業推進部 第2課 課長

2002年に(株)マクニカに入社。光通信用半導体/レーザー、光モジュールなど最先端光通信から、AC/DC、DC/DC用電源IC、アナログ、ミックスド・シグナル製品群など広範囲の半導体製品の技術サポートに従事。マレーシア駐在/台湾事業サポートなどの後、車載半導体の技術サポート。現在は自動運転/モビリティ/MaaSのデータ領域での事業開発に従事。

マクニカ エクスポネンシャル テクノロジー 2021

2021/11/16 〜 2021/11/19
  • 国内講演者
  • 民間企業
  • 管理職

田中健一郎

株式会社マクニカ イノベーション戦略事業本部 スマートモビリティ事業部 スマートモビリティ事業推進部 第2課 課長

スマートメンテナンスによる社会課題の解決へ ~モビリティで実現するSDGs「住み続けられるまちづくりを」への取り組み~

SDGsの開発目標のひとつに「住み続けられるまちづくりを」がありますが、持続可能なまちづくりを実現する上で、道路や地上構造物などの社会インフラの維持・管理は重要です。しかし、社会インフラの維持・管理においては、高い専門性が求めらることによる人材不足や老朽化の加速による対象範囲の拡大など、様々な課題があります。そこでマクニカでは、モビリティのセンサーから収集した情報をAI分析することで、社会インフラの維持・管理を自動化する「スマートメンテナンス」を開発、社会課題の解決に取り組んでいます。本セッションでは、スマートメンテナンスにおける、人工知能(AI)や自動運転など先端技術の活用手法やマクニカの取り組みについてアイデアを共有します。