田原栄俊氏
広島大学 副学長
株式会社PurmX 代表取締役CEO
広島大学にて博士(薬学)を取得後、2006年から、広島大学 細胞分子生物学研究室 教授として、老化およびがんの研究を推進。世界オンリーワン技術のテロメアGテール長の開発に成功。細胞老化に関わるマイクロRNAを同定して、抗がん剤としての核酸医薬の応用を進めている。広島大学自立型拠点の一つ、広島大学創薬・バイオマーカー拠点の拠点長で創薬とバイオマーカーの開発を先導している。
10thシンポジウム〜データサイエンスの最前線
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 社長
田原栄俊 氏
広島大学 副学長
株式会社PurmX 代表取締役CEO
データサイエンスが拓くバイオテクノロジー分野の可能性
創薬、個別化医療、新たな治療法開発など、バイオ分野におけるデータサイエンス活用には研究成果への貢献に大きな期待が集まっています。本講演では専門家として広島大学 田原副学長をお招きし、実際に行われた遺伝子解析プロジェクトの詳細やバイオ・ヘルスケア分野におけるデータサイエンスの可能性についてディスカッションします。