矢崎靖典

ENEOSホールディングス株式会社 執行役員 未来事業推進部長

1989年慶應義塾大学理工学部卒業後エッソ石油(現ExxonMobilの日本法人)に入社。1999年にTuck SchoolにてMBAを取得。その後ExxonとMobilの合併、日本における石油元売りの再編を経て、2013年東燃ゼネラル石油にて戦略企画部長に就任。2016年よりJX(現ENEOS)との経営統合を統合推進・グループ経営管理準備室長として推進。2017年4月のJXTG(現ENEOS)発足と共に、執行役員 改革推進部長に就任し、2019年4月より、現職に就任。また2019年10月よりENEOSイノベーションパートナーズ合同会社の社長も兼任。

成長産業カンファレンス FUSE

2021/01/20 〜 2021/01/20
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  • 役員

矢崎靖典

ENEOSホールディングス株式会社 執行役員 未来事業推進部長

10兆円企業がスタートアップ協業で挑むエネルギー産業の未来

少子高齢化やそれに伴う労働力不足、更には感染症との共存が必要となる未来においてドローンなどのロボティクスソリューションに対するニーズは年々増加している。石油プラントなど生活を支える社会インフラ産業インフラにおいても人不足による省人化省力化は急務であり、デジタル技術の活用は避けられない。 同時に、持続可能な成長に向けてこれまで以上にスピード感を持って事業構造を変えていくことも求められている。それらを解決すべく、歴史ある企業が石油関連ビジネスにおける豊富な実績・知見を有する社外取締役が参画するスタートアップと描く、エネルギー産業の現在と未来に向けた挑戦についてお伺いします。