ディップ株式会社 執行役員 DXサービスオフィサー
1984年生まれの元プロのキックボクサー2006年からマーケターとしてのキャリアをスタートWebコンサルティングとして日本トップクラスの実績、国内数人の資格取得。LINE㈱で6サービスを立ち上げ、2000億円超の市場創造に貢献しLINE Pay CMO/㈱出前館・取締役COOを経て、ディップ株式会社で執行役員でDXサービスオフィサーとしてDX事業本部長として事業を掌握。 個人活動として、マーケティング支援会社のCEOも務めている。
※ プロフィールの引用元は「adtech tokyo 2023」になります。
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いまこそ官民一体で日本のDXを考える
日本のDXの現状、それに伴う課題や未来のビジョンを深堀り・特に、公的機関と民間企業がどのように連携し、より効果的なDXを推進していくべきかをお話します。民間の具体的な成功事例から官民一体となったDX推進の重要性とその方法について議論します。
デジタル革命前夜 ~ ゲームチェンジャー、イノベーターの実践知 ~
デジタル×リアルのUXアーキテクチャ
今、多くの企業が、オンラインとオフラインの融合(以後OMO)に悩まされています。OMOは、ユーザから見た場合にはオンラインもオフラインも関係なく、ユーザはただ単に、最も便利な方法や最も好きな方法を選びたいだけである、という考え方で、このデジタル融合時代において成功企業が共通で持っている思考法です。 これまではビジネスプロセスや収益構造を起点にして「ユーザ体験のプロセス」が決定されており、ユーザにとって負荷をかける事もしばしばありました。 しかしモバイル、IoT、センシングなどが登場し、リアル空間も含めて様々なUXを作り出すことが可能になり、UX設計の自由度と可能性も同時に高まりました。 その結果、テックとUXを巧く混ぜ合わせることで、「他社と差別化できるほど、圧倒的に使ってもらえるUXを提供する」ことが可能になります。UXの品質を最優先にすることでユーザに選んでもらい、その時にオンラインだとかオフラインだとかいう企業の都合は関係ないものである、とするのがOMOの本質です。 しかし、この実現はなかなかに難しく、オフライン由来の企業はオンラインに弱く、オンライン企業はオフラインに弱い、という状況になっています。 DiDi、出前館ともに、デジタルとリアルを融合させてサービス展開を行う日中の代表企業であり、サービスの価値定義やポジショニング、UX作り、ブランドやデザイン、全てにおいて先進的取り組みを行う企業であると言えるでしょう。この二つの企業の考え方や成功要因を、最新のものに限らず、どのように発展してきたかを含めて伺うことで、この融合に悩む皆さんに対して、様々な示唆をお届けしていきます。