金井司氏
三井住友信託銀行株式会社 フェロー役員チーフ・サステナビリティ・オフィサー
1983年、住友信託銀行に入社。サステナビリティ部署の立ち上げを主導し2005年よりグループのサステナビリティ業務全般を統括する。企業年金初のESG (SRI)ファンドの開発や、環境不動産業務の立ち上げ、ジェロントロジー業務の開発、世界初の資金使途のないポジティブ・インパクト・ファイナンスの開発、テクノロジー・ベースド・ファイナンスチームの組成等を手掛ける。環境省、国交省、内閣府等の各種委員、書籍、論文等の執筆多数。
インパクト投資フォーラム2021
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金井司 氏
三井住友信託銀行株式会社 フェロー役員チーフ・サステナビリティ・オフィサー
インパクト志向のパーパス経営へ、金融機関の挑戦
「ESG投資」が非常に注目を集める中、ESGだけではなく、「インパクト」を経営方針として謡う金融機関が増え始めている。なぜ今「インパクト」なのか、金融の目的・存在意義・パーパスとして、「インパクト創出」を据えるというのは、一体どういうことなのか。今度どういう経営面・実務面での対応が求められるのか。インパクト創出の面で先進的な金融機関に問います。
日経SDGS FESTIVAL
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金井司 氏
三井住友信託銀行
フェロー役員
チーフ・サステナビリティ・オフィサー
ネイチャーポジティブ実現に向けた三井住友トラストグループの取り組み
三井住友トラストグループは、生物多様性・自然資本の分野において、投資・融資商品の開発等で早くから金融界の先頭を走ってきました。ネイチャーポジティブやTNFDといった新たな取り組みが始まる中、我が国唯一の専業信託銀行として、中核の銀行、資産運用、不動産業務における今後のビジネス戦略について説明します。