三井住友信託銀行 フェロー役員 チーフ・サステナビリティ・オフィサー
1961年生まれ。1983年大阪大学法学部卒。同年、住友信託銀行に入社しロンドン支店、年金運用部等を経て、2003年より同社のサステナビリティ部署の立ち上げを主導、業務全般を統括する。この間、企業年金初のESGファンド開発や、環境不動産業務の立ち上げ、世界初の自然資本評価型環境格付融資や資金使途のないポジティブ・インパクト・ファイナンスの開発、テクノロジー・ベースド・ファイナンスチームの組成等を手掛ける。環境省、国交省、内閣府等の委員就任、論文、講演等多数。著書は『CSR経営とSRI』『サステナブル不動産』『自然資本入門』等(いずれも共著)。
※ プロフィールの引用元は「日経SDGS FESTIVAL」になります。
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ネイチャーポジティブ実現に向けた三井住友トラストグループの取り組み
三井住友トラストグループは、生物多様性・自然資本の分野において、投資・融資商品の開発等で早くから金融界の先頭を走ってきました。ネイチャーポジティブやTNFDといった新たな取り組みが始まる中、我が国唯一の専業信託銀行として、中核の銀行、資産運用、不動産業務における今後のビジネス戦略について説明します。
インパクト志向のパーパス経営へ、金融機関の挑戦
「ESG投資」が非常に注目を集める中、ESGだけではなく、「インパクト」を経営方針として謡う金融機関が増え始めている。なぜ今「インパクト」なのか、金融の目的・存在意義・パーパスとして、「インパクト創出」を据えるというのは、一体どういうことなのか。今度どういう経営面・実務面での対応が求められるのか。インパクト創出の面で先進的な金融機関に問います。