梅崎修氏
法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 教授
2000年大阪大学経済学研究科博士後期課程修了(経済学博士)、2003年法政大学キャリアデザイン学部専任講師、2014年より現職。近著に『日本的雇用システムをつくる1945-1995 ―オーラルヒストリーによる接近』(共著、東京大学出版会、2023)など。
HRカンファレンス2023-春-
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
梅崎修 氏
法政大学 キャリアデザイン学部 キャリアデザイン学科 教授
競争優位性を高める戦略人事のための 理想的な異動・人員配置の方法とは?
多くの日本企業は少子高齢化による人材不足に悩んでいます。このような中で他社との差別化や競争優位性をつくる「戦略人事」が注目を集めています。戦略人事は経営資源の一つである「ヒト」を経営戦略と紐づいた育成・配置・評価などを行い、自社の人材を最大限活かすことにつながります。そこで、本セッションでは戦略人事の理想的な異動・人員配置について具体的な事例を交えて議論いたします。
日本の人事部 HRカンファレンス2024-春-
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
梅崎修 氏
法政大学 キャリアデザイン学部キャリアデザイン学科 教授
社員は何を思い、どう動くのか――“人”と向き合う人事だからこそ知っておきたい「マーケティング思考」
組織と社員のために人事制度を企画したのに、現場から歓迎されず冷ややかな態度を取られた、という経験はないでしょうか。どんな取り組みも、社員が自分事化し、行動に移さなければ機能しません。そこで注目したいのが「マーケティング」。社員のニーズを捉え、変化を促すために、人事が学んでおきたい手法の一つです。人事施策の検討や制度の社内浸透・運用に、マーケティング思考をどう生すのか。2社の事例を基に議論します。