橋本勝則氏
東京都立大学大学院 経営学研究科 特任教授
前 デュポン(株) 取締役副社長(CFO)
慶應義塾大学商学部卒業。デラウェア大学MBA。YKK入社後英国子会社にCFOとして出向しM&A2件、欧州持株会社・欧州HQ会社を設立。米国デュポン社では自動車関連事業部シニアビジネスアナリスト、持分法適用会社財務報告システムのグローバルプロジェクトリーダー、内部監査マネージャーを経験。帰国後東京トレジャリーセンターの設立、グローバルトレジャリープロジェクトに参画後にデュポン(株)取締役財務部長。その後、取締役副社長としてグループ会社ガバナンス、スタッフ部門、ダウケミカルとの合併・3社分割のプロジェクト担当役員。デュポン退職後、東京都都立大学大学院の特任教授として実務経験を生かしたグローバル経営の講義を担当し、2021年6月からは(株)東芝の取締役。
総務・人事・経理 Week
- 国内講演者
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- 教授
橋本勝則 氏
東京都立大学大学院 経営学研究科 特任教授
前 デュポン(株) 取締役副社長(CFO)
ビーンカウンターからビジネスパーソンに、そして企業が生き残る為の変革を起こす!
会社や他人に変化を求めても自分自身が変化できないのは人の常である。経理屋さんから脱却し、ビジネスパーソンとしてのマインドセットを持って、企業の生き残りに貢献すべく自身の変革の道標としてのCFO、FP&A、会計、財務、内部監査、税務の役割について提言する。
第23回CFOフォーラム・ジャパン2023
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橋本勝則 氏
東京都立大学大学院 経営学研究科 特任教授
「最高の経営を目指して」 ~高まるコーポレート機能の重要性~
組織と個人の成長を両立しながら、社会に貢献し続ける経営を持続するためには、コーポレート機能はどうあるべきだろうか。激変する経営環境の中で、世の中のメガトレンドを念頭に会社の目指すべき方向性を定め、会社の経営資源配分とリスクマネジメントを最適に実行していくためには、CEOのみならずCFO、CHRO、CLOといったコーポレート・オフィサーが連携し、全社戦略の策定・実行に向けてコーポレート機能を最大限に発揮させ続けることが不可欠である。最前線で経営の舵をとるコーポレート・オフィサーに集まっていただき、「最高の経営」実現に向けたコーポレート機能について議論を深めたい。
第23回CFOフォーラム・ジャパン2023
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橋本勝則 氏
東京都立大学大学院 経営学研究科 特任教授
コーポレート機能におけるビジネスパートナー機能の重要性と メンバー・オブ・ザ・ビジネスチーム[ビジネスの一員]について
ビジネスパートナーとは、コーポレート機能が事務的・官僚的でないマインドセットを持ってビジネス(事業部)の持続可能な成長により事業価値向上に貢献することにある。ビジネスの一員は、コーポレート機能の個々人が、ビジネスチームに所属して貢献し、それと同時に、出身のコーポレート機能の出先・アンテナとして本部のコーポレート機能との密な連携を取る役割である。また、コーポレート機能の生産性、品質向上、価値創造ワーク、マインドセットや役割についても論じる。
ワークフロー/経費精算 2023
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- 基調講演
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橋本勝則 氏
東京都立大学大学院
経営学研究科 特任教授
日本ではCFOが育たない理由と企業価値向上のための CFO組織の役割 ~ビーンカウンターからビジネスパーソン~
会社や他人に変化を求めても自分自身が変化できないのは人の常である。経理屋さんから脱却し、ビジネスパーソンとしてのマインドセットを持って、企業の生き残りに貢献すべく自身の変革の道標としてのCFO組織、FP&A、会計、財務、内部監査、税務の役割について提言する。
BEYOND DX2023 第一回ストラテジー&ファイナンス
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- ディスカッション
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橋本勝則 氏
東京都立大学大学院
経営学研究科 特任教授
(元デュポン取締役副社長)
コーポレートが果たす役割とリスクマネジメント
日本企業はグローバル化の中でリスクマネジメントの重要性を理解し、整備を進めてきましたが、不確実性が増した今、その在り方を改めて点検する必要があります。また、リスクは機会と表裏の関係であることを再認識することも重要です。本対談では、コーポレートが果たす役割を踏まえた上、リスクマネジメントについて体系的に概観し、どのように進化させていくべきなのか討議していただきます。
CXシンポジウム グローバル競争時代に求められる コーポレート・トランスフォーメーション
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- ディスカッション
- 教授
橋本勝則 氏
東京都立大学大学院
経営学研究科 特任教授
総合討議
CX研究会において取り上げたファイナンス、HR、デジタルは、グローバル企業の仕組みを司るコア機能である一方で、幹となるのは「なぜその企業が存在するのか」を説明するパーパスとコアバリュー。事業会社として、グループ全体のポートフォリオを管理し、戦略的にシナジーを発揮してくための組織設計思想が必要です。3つのコア機能も含めたグローバル企業の組織の在り方について議論します。