平田禎治氏
日産自動車株式会社 常務執行役員 車両生産技術開発本部担当
1991年3月早稲田大学理工学部を卒業し、同年4月に日産自動車(株)に入社。主管として車両生産技術開発試作部を担当し、2014年4月北米日産スマーナ工場の生産シニアダイレクターに就任。2016年4月チーフクオリティエンジニア、2018年2月栃木工場品質保証部部長を歴任し、同年11月常務執行役員として生産・市場品質、品質監査を担当。2020年4月より車両生産技術開発を担当し、現在に至る。
第7回 ものづくりイノベーション
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平田禎治 氏
日産自動車株式会社 常務執行役員 車両生産技術開発本部担当
これからのクルマづくり「ニッサン インテリジェント ファクトリー」が起こす革新
CASE(コネクテッド、自動運転、シェア、電気)への取り組み、さらにカーボンニュートラルへの対応が大きな課題となっているクルマ業界。このたび日産自動車が打ち出した「ニッサンインテリジェントファクトリー」は、これらの課題に挑戦する革新的なクルマづくりのコンセプトとして大いに注目されています。同社車両生産技術開発本部の平田禎治氏が、同コンセプトの要点と、これからのクルマづくりの展望を披露します。
インターモールド/金型展/金属プレス加工技術展2023
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平田禎治 氏
日産自動車株式会社 常務執行役員 車両生産技術開発本部担当
ポストグローバル時代における日産のモノづくり
高度な知能化や電動化、コネクテッド技術により、クルマの機能や構造の複雑化が急速に進んでいる。自動車業界は大きな変革期にあり、パンデミックなどの予期せぬ事態や気候変動、地政学リスクへの対応も喫緊の課題である。取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、それに適応する次世代の日産のモノづくりについて紹介する。