データで紐解く企業価値を高める「人的資本投資」とは?
2020年「人材版伊藤レポート」の発表を機に「人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことで、中長期的な企業価値向上につなげる経営のあり方」と定義される「人的資本経営」への注目が国内で高まっており、 「人への投資がコスト」と捉えられる時代から、「人の価値を引き出す経営」が求められる時代へ変化を迎えようとしています。 一方で「人への投資と企業生産性にどのような関係があるのか」が不透明な状態において、意思決定に踏み切れていない企業様も多いのではないでしょうか。 そこで今回は学習院大学経済学部 教授 滝澤様をお迎えし、実際の分析データに基づいた、「企業価値と人的資本経営の関係性」について解説していただきます。「リスキリング」や「人的投資」が「企業生産性」に与える影響など、ビックデータ分析から見えてきたポイントを事例も交えてお伝えします。
2008年一橋大学博士(経済学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、東洋大学教授、ハーバード大学国際問題研究所日米関係プログラム研究員などを経て、2019年より現職。中小企業政策審議会、財政制度等審議会など中央省庁の委員を歴任。 主な著書に『グラフィック マクロ経済学 第2版』(新世社、宮川努氏と共著)、「コロナショックと働き方」『コロナショックの経済学』(中央経済社、宮川努氏編)などがある。
人事課題の解決におけるピープルアナリティクスの重要性
昨今は、ISOによる人的資本情報の開示に関するガイドライン発表などにより、経験と勘によるアナログな管理が主流だった人事領域においても、データの利活用が注目されています。中でも「ピープルアナリティクス」は、データを正しく取得・分析することで、採用や配置、生産性向上といったテーマに活用できることがわかっています。 そこで今回は、人事データ利活用の領域で事業を展開するPwCコンサルティング、アッテルの2社より、ピープルアナリティクスの重要性をテーマに解説いたします。
マネジメントコンサルティング(People Transformation)のシニアマネジャー。総合人材サービス、SIerを経て現職。 人的資本経営に係る開示支援、インパクトパス構築、人材情報プラットフォームの構想策定をはじめ、ジョブ型の人事制度設計、チェンジマネジメントの他、ピープルデータを活用したハイパフォーマー分析、人財最適配置分析、ワークスタイル分析など、統計および機械学習による分析を活用した問題発見と課題化、および施策化におけるクライアントの支援実績を多数保有する。主にHC Disclosure、People Analytics、HRDXを専門分野としてソリューション開発も推進している。
人事課題の解決におけるピープルアナリティクスの重要性
昨今は、ISOによる人的資本情報の開示に関するガイドライン発表などにより、経験と勘によるアナログな管理が主流だった人事領域においても、データの利活用が注目されています。中でも「ピープルアナリティクス」は、データを正しく取得・分析することで、採用や配置、生産性向上といったテーマに活用できることがわかっています。 そこで今回は、人事データ利活用の領域で事業を展開するPwCコンサルティング、アッテルの2社より、ピープルアナリティクスの重要性をテーマに解説いたします。
東京大学・大学院において、機械学習(AI)や大規模シミュレーションに関する研究に従事。 人工知能学会研究会優秀賞・東京大学工学系研究科長賞(総代)等を受賞。 大学院修了後、株式会社野村総合研究所にコンサルタントとして入社し、ICT・メディア領域を担当。 2013年に株式会社クラウドワークスに参画し、2014年に上場を経験。プラットフォーム事業のデータ分析・産官学連携を主担当すると共に、B2B事業責任者、カスタマーサポート部門責任者、子会社副社長等を歴任。 2018年に株式会社トランス(現 株式会社アッテル)を設立。
ダイドードリンコが取り組む 健康経営戦略とエンゲージメント向上施策
人や組織に関する指標として「エンゲージメント」が注目されており、日本国内でもサーベイを導入する企業が年々増加しています。近年注目されている「人的資本経営」を推進する上でも重要なKPIとして捉えられることが多く、組織改善に向けて「サーベイの実施」や「具体的な施策の実行」に取り組まれている企業様も多いのではないでしょうか。 そこで今回はダイドードリンコ社人事総務部長の濱中氏をお迎えし、同社が掲げる「健康経営戦略」の全貌や、「エンゲージメント」を重要視する理由、「向上施策」に関するお取り組みについて解説していただきます。
大学卒業後、1987年ダイドードリンコ株式会社に入社。 1994年より各営業所所長を歴任後、2001年営業管理課長に就任。 2002年に人事部が発足した際、人事課長に就任。2011年に人事総務部長、2013年に執行役員人事総務本部長を経て、2017年に取締役執行役員人事総務本部長、2022年より現職(本部制廃止)
アナログ×デジタルで実現する最適配置とは
「配属ガチャ」が話題になるなど、多くの企業が頭を悩ます新卒配属。 一人一人が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりのため、サイバーエージェントは23年卒の新卒配属から、自社開発のマッチングシステムを導入しました。 適材適所の実現に向け、データをどのように捉え、活用していくべきかを、プロジェクトリーダーの工藤氏にお話いただきます。
2011年、サイバーエージェント新卒入社。 インターネット広告事業本部にてアカウントプランナーを経験後、2012年新規事業開発室の立ち上げに伴い、プロデューサーに転向。チーフプロデューサーとして複数タイトルを担当後、2015年新卒採用人事に就任。シニアマネージャーとして新卒採用を約5年経験後、2020年より産休・育休取得。 2022年より復帰と同時にオンボーディンググループを立ち上げ。 内定者〜新卒入社後3年目以下の若手を中心に活躍のサポートをする部署の責任者を担当。
創業6年で東証グロース上場 急成長ベンチャーの組織づくりを大解剖
組織の成長フェーズにおいて、避けては通れない「組織拡大の壁」。 この壁を乗り越えられるかどうかは、制度設計や採用戦略、社内のモチベーション維持など、適切なタイミングでの人事判断が重要になってきます。 今回は創業6年で東証グロース上場を果たし、今もなお組織拡大を続けるプログリット社の人事部長 西川氏に、組織づくりのヒストリーを語っていただきます。
大阪大学大学院工学研究科修了後、新卒で株式会社リクルートに入社。 人事企画、人材開発、中途・新卒採用、組織開発、HR分野でのテクノロジー・データ活用等、人事職に8年間従事。 同社を退社後、2021年4月株式会社プログリットへ入社。
人事領域における AI活用の現在地と未来
ChatGPTをはじめとしたAIテクノロジーの台頭は、世界中に大きなインパクトを与えています。 人事領域でも、"人工知能とどう向き合っていくか"はこれから直面するテーマになるでしょう。 今回は、ビズリーチ社で「働く人の活躍を支えるテクノロジー」についての情報発信を行う友部氏に、AI活用の現状と展望について解説していただきます。
2004年、東京大学大学院で博士号(情報理工学)を取得後、名古屋大学、産業技術総合研究所で、コンピューターサイエンス領域の学術研究に取り組む。その後、2008年より、東京大学で助教として研究・教育に携わる。2011年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社し、アプリゲームやマーケティングの分析部署のマネジメントや、人事にてピープルアナリティクス施策を担当。その後、株式会社メルカリの人事にて、ピープルアナリティクス施策を担当。2019年11月、株式会社ビズリーチに入社。人事本部タレントマネジメント室でピープルアナリティクス施策の担当と現職を兼任。