吉村有司氏
東京大学 先端科学技術研究センター
特任准教授
(講演者のプロフィールは、各イベントサイトからご確認ください)
Yahoo! JAPAN DATA Conference 2020
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吉村有司 氏
東京大学 先端科学技術研究センター
特任准教授
研究、教育分野におけるヤフー・データ活用
大学などの研究や教育領域でも採用が広がるヤフー・データ(DS.INSIGHT)。採用の背景や利用事例について、各先生にお話しいただきます。
SOCIAL INNOVATION WEEK 2021
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吉村有司 氏
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
デジタルツイン技術の夜明け
オープンデータや官民連携データプラットフォームなど、都市のDX化が進んでいるなか、2021年3月に国土交通省が東京23区の3D都市モデルをオープンデータとして公開したことにより、まちづくりへのDX化に現実味が湧いてきました。一方で、デジタルツイン技術の都市への可能性はいまだ未知数と言わざるを得ません。
本講演会ではデジタルツインの実装をしている民、それを提供している官、そしてそれを学術研究している学の分野から第一線で活躍している有識者を招いて、デジタルツイン技術のまちづくりへの可能性を探ります。
SOCIAL INNOVATION WEEK 2021
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吉村有司 氏
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
市民共創都市を目指して:東京都とバルセロナ市のデジタル戦略
DECIDIM(熟議を促すデジタルプラットフォーム)などバルセロナはICTを用いたまちづくりにおいて世界最先端を走り続けています。
このようなバルセロナ市役所DXの裏側には1967年に創設されたバルセロナ市情報局(IMI)の存在があります。東京都では今年4月にデジタルサービス局が立ち上がり、デジタルツインや官民連携データプラットフォームの構築に向けた取組みなど、日本の自治体DXのリーダー的存在になりつつあります。
本講演会では両都市のデジタル化を牽引してきたリーダーに各々の都市のデジタル化戦略と今後の展開などについて語っていただき、我々の都市がどこへ行こうとしているのかを探ります。
SOCIAL INNOVATION WEEK 2021
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吉村有司 氏
東京大学先端科学技術研究センター特任准教授
いま、公共空間とは?
バルセロナは1980年代に公共空間政策や優れた都市デザインの文脈で注目を集め、世界中の都市がその戦略をモデルとして実装してきました。それから約40年後の現在、大規模な歩行者空間化(スーパーブロック)やオープンデータ戦略、DECIDIMなどを通して、バルセロナはもう一度別のかたちでの「バルセロナモデル」を打ち立てようとしています。
このセッションでは1980年代からバルセロナに滞在し、ヨーロッパにおける公共空間を通して都市を見つめ続けてきた岡部明子氏と、バルセロナが大規模にデジタルテクノロジーをまちづくりに活用し始めた2000年代から滞在し始めた吉村有司氏との対談を通して、都市における公共空間の可能性を探ります。