坂本光司氏
人を大切にする経営学会
会長
経営学者・人を大切にする経営学会会長 静岡文化芸術大学文化政策学部・同大学院教授、法政大学大学院政策創造研究科教授、法政大学大学院静岡サテライトキャンパス長等を歴任。 ほかに、「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員長等、国・県・市町村の公務も多数務める。 専門は、中小企業経営論、地域経済論、地域産業論 これまでに8,000社以上の企業等を訪問し、調査・アドバイスを行う。 主な著作は 『会社の偏差値 強くて愛される会社になるための100の指標』(あさ出版、2021年) 『「新たな資本主義」のマネジメント入門』(ビジネス社、2021年) 『日本でいちばん大切にしたい会社7』(あさ出版、2020年) 他多数
総務・人事・経理 Week
- 国内講演者
- 他所属
- 会長
坂本光司 氏
人を大切にする経営学会
会長
人を大切にする経営で、働きがいのある会社を創るには
好不況に一喜一憂しない企業では社員を人材(材料)ではなく、人財(財産)と考え、人を大切にする経営・人を中心にした経営が行われている。またその経営もやり方・制度ありきではなく、あり方・風土ありきの経営が行われている。これまで数多くの企業を見てきた講師がそのわけを語る。
人・組織・働き方イノベーション Week 2023
- 国内講演者
- 他所属
- 基調講演
- 会長
坂本光司 氏
人を大切にする経営学会
会長
法政大学大学院
元教授
5方良しの経営学
企業経営の目的は、業績を高めることではありません。関係する人々を大切にし、幸せにすることです。業績はそのための手段です。企業が幸せを実現しなければならない人は5人(者)います。1人は、社員とその家族。2人は社外社員とその家族。3人は顧客。4人は地域住民、とりわけ障がい者等社会的弱者。5人は株主・支援機関です。この5人(者)が幸えを実感できる経営こそが正しい経営です。今回は5方良しの経営のあり方について話します。