大友啓史

映画監督

1966年岩手県盛岡市生まれ。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業。 90年NHK入局、秋田放送局を経て、97年から2年間L.A.に留学、ハリウッドにて脚本や映像演出に関わることを学ぶ。 帰国後、連続テレビ小説『ちゅらさん』シリーズ、『深く潜れ』『ハゲタカ』『白洲次郎』、大河ドラマ『龍馬伝』等の演出、映画『ハゲタカ』(09年)監督を務める。 2011年4月NHK退局、株式会社大友啓史事務所を設立。 同年、ワーナー・ブラザースと日本人初の複数本監督契約を締結する。 『るろうに剣心』(12)、『るろうに剣心 京都大火編/伝説の最期編』(14)、『プラチナデータ』(13)、『秘密 THE TOP SECRET』(16)、『ミュージアム』(16)、『3月のライオン』二部作(17)、『億男』(18)、『影裏』(20)など話題作を次々と手がける。 2018年からは、電通との合資会社OFFICE Oplusを立ち上げ、海外での映像制作を視野に活動を続けている。2021年4月・6月に『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』が二作連続で劇場公開され、大ヒットを記録している。

Sansan Innovation Project 2021

2021/09/15 〜 2021/09/17
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大友啓史

映画監督

創造のプロセス、姿勢、精神

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

CHANGE to HOPE 2022

2022/10/24 〜 2022/10/25
  • 国内講演者
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大友啓史

映画監督

日本発コンテンツは世界を獲れるのか?

2008年以降、日本における映画の興行収入はほぼ毎年増収を続けており、コロナ禍前の2019年には約2611億円と過去最高を記録。『ドライブ・マイ・カー』など各国の映画賞で評価される作品も多い。 しかしながら、アカデミー賞4冠の映画『パラサイト』、エミー賞6冠の『イカゲーム』を輩出するなど世界的に評価される"韓国エンタメ"には、完全に追い抜かれてしまった印象が。果たして、日本発コンテンツに未来はあるのか? ハリウッドに渡り演出の技術を身につけ、総製作費20億円の大作『レジェンド&バタフライ』の公開を来年に控える巨匠・大友啓史監督に、芸人・プロデューサーとして海外進出も果たした古坂大魔王がインタビュー。