守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授、2001年一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年4月より現職。2020年より一橋大学名誉教授。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。

日本の人事部 HRカンファレンス 2021 春 ~ Let's Grow up 史上最多のセッション数! HRの最高峰とつながろう ~

2021/05/18 〜 2021/05/26
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 基調講演
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

ポストコロナ時代の戦略人事~「ジョブ型」は答えではない~

現在、人材マネジメントは、3種類の大きな変化の中にあります。経営戦略の変化、働く人の変化、そしてコロナウイルスの感染拡大による組織の変化です。変化のなかでの戦略人事として「ジョブ型雇用への移行」が議論されていますが、本当にこれが答えなのでしょうか。必要なのは、もっと本質的な人事改革です。この講演では、わが国の企業が今後人事変革を進めていくうえで、大切にしたいものと変えていくべきものを、事例なども踏まえてお話しします。(協賛/株式会社クレオ)

PERSOL CONFERENCE 2021 夏

2021/06/04 〜 2021/06/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授

今めざすべき人材・組織マネジメント

労働人口の減少、同一労働同一賃金、人生100年時代、急速なビジネスのDXなど、労働市場は大きな転換期を迎えています。新たな雇用モデルが模索されており、人事改革は急務となっています。一例として、ジョブ型雇用に対する関心が高まっていますが、ジョブ型雇用の導入によってすべての課題が解決するわけではありません。日本企業がグローバル競争で勝ち残っていくために考えるポイントについて人材マネジメントと組織マネジメントの側面からお話いただきます。

Talent Management Today 2021

2021/08/24 〜 2021/08/24
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 教授

タレント・マネジメントの拡大と深化 ~全員戦力化を目指して~

企業の人材マネジメントは、3種の大きな変化の中にいます。経営戦略の変化、働く人の変化、そしてコロナウイルス感染拡大による組織の変化です。変化のなかでの戦略人事は何が必要なのでしょうか。 この講演では、新たな時代の人事戦略を「全員戦力化」と位置づけ、そのために必要な「全員対象のタレント・マネジメント」、「個に焦点をあてた人材管理」、「組織文化改革」などタレント・マネジメントの改革と拡張を議論します。

日本の人事部 HRカンファレンス2022-秋-

2022/11/08 〜 2022/11/16
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

企業が変わり続け、発展し続けるために。 経営戦略と人事戦略を連動させた「人事の大改革」

環境変化が激しい現在、今行っていることをそのまま続けていても、発展は望めません。企業がこれからの時代を生き抜き、変わり続けていくには、どうすればいいのでしょうか。本セッションでは、丸紅、i-PROが激動の時代を乗り越えるために展開する、経営戦略と人事戦略を連動させた人事制度改革を取り上げます。圧倒的なスピードで大改革を進める両社の事例から、人事が日本企業をどう変えていくのかを考えます。(協賛/パーソルグループ パーソルホールディングス株式会社)

EXDAY 2022

2022/08/23 〜 2022/08/23
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

守島基博

学習院大学経済学部 教授・一橋大学 名誉教授

今、人的資本経営へ

「人的資本経営」という言葉が大流行りです。でも「人的資本経営」とはいったい何を意味するのでしょうか。 これまでの人材マネジメントと何が違うのでしょうか。何をすればよいのでしょうか。暗中模索の方が多いと思います。この講演では、人的資本経営が重要になってきた背景、何を意味するのかを中心にお話しし、戦略人事としての、人的資本経営の進め方をお話します。

HRカンファレンス2023-秋-

2023/11/14 〜 2023/11/22
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

「HRアワード2023」最優秀個人賞、富士通 平松氏に学ぶ 経営パートナーとしての人事のあるべき姿

戦略人事、人的資本経営が注目を集める中、人事には経営戦略を実現するための動きが求められています。では、経営に資する人事パーソンには、どのような姿勢やスキルが必要で、どんな働き方が求められるのでしょうか。「HRアワード2023」で最優秀個人賞を受賞した富士通の平松浩樹氏が、CHROとしての心構えや人事に求められるものを解説。守島氏との議論で、経営パートナーとしての人事のあり方を明らかにしていきます。

HRカンファレンス2023-春-

2023/05/17 〜 2023/05/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部 経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

ビジネスの大転換期を乗り越える! 人と組織を成長させる「人事・人材開発の大改革」

環境変化が激しい現在、多くの企業がビジネスの大転換期を迎えています。これまでにない対応や変化が求められる中、人事にかかる期待が大きくなっていますが、具体的に何をすればいいのでしょうか。本セッションでは、カインズ、コカ・コーラ ボトラーズジャパンが展開する、人事・人材開発の大改革を取り上げます。さまざまな改革を同時並行かつ圧倒的なスピードで進める両社の事例から、人事が企業をどう変えていくのかを考えます。(協賛/CoachHub株式会社)

第1回 人的資本経営フォーラム 人材の価値を最大限に引き出し 持続的な企業価値の向上へ

2023/08/30 〜 2023/08/30
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
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守島基博

学習院大学 経済学部経営学科 教授

人的資本経営の根幹は、人材価値の最大発揮を目指す戦略人事

現在、人的資本の情報開示についての関心が高くなっています。でも、それだけで良いのでしょうか。投資家が求めているのは、単なる情報の開示ではなく、その企業で戦略に沿って人材が活用され、人材価値が最大限発揮されている姿です。つまり戦略人事が行われている姿です。それ無しで情報開示をしても意味はありません。本講演では、戦略人事の達成へ向けて、経営と人事は何をしなくてはならないのかを議論します。

HR SUMMIT 2023 ONLINE 〜経営・仕事・人をつなぎ、価値の最大化へ〜

2023/09/06 〜 2023/10/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • ディスカッション
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

人的資本経営のKPIとしてのエンゲージメントと人事の役割 学習院大学教授・一橋大学名誉教授 守島 基博氏に聞く

人的資本経営では、経営戦略と人材戦略を連動させ、人材価値を最大化して経営目標を達成させることが求められています。そこで極めて重要なKPIとされているのが、働く人たちのエンゲージメントです。様々な実証研究で、業績とエンゲージメント・スコアに相関があることが示されています。しかし、日本企業のエンゲージメント・スコアは国際比較でかなり低いとレベルとされ、問題視されることが多いようです。 企業を取り巻く環境変化が大きくなる中、人的資本経営を進めるうえで日本企業がエンゲージメント向上にどう取り組むべきか、そこでの人事の役割はどうあるべきか。国内エンゲージメント研究の第一人者である、学習院大学教授・一橋大学名誉教授の守島 基博氏にご登壇いただき、Profuture代表、HR総研所長の寺澤康介がお話を伺います。 また、守島氏の全面監修のもと、日本企業で働く人のエンゲージメント・スコアを基準として開発された信頼性の高いエンゲージメントサーベイ「エンゲージメントコンパス」もご紹介します。

HR SUMMIT 2023 ONLINE 〜経営・仕事・人をつなぎ、価値の最大化へ〜

2023/09/06 〜 2023/10/25
  • 国内講演者
  • 教育・研究機関
  • 教授

守島基博

学習院大学 経済学部経営学科 教授/一橋大学 名誉教授

リ・デザインHR~ポジティブな未来をつくる人事。その鍵は創造性とエンゲージメント ~リンダ・グラットン氏、守島基博氏、ブライアン・シャーマン氏による特別鼎談~

世界的なベストセラー『LIFE SHIFT』シリーズや『リデザイン・ワーク 新しい働き方』などを著書に持つ、 ロンドン・ビジネス・スクール経営学教授 リンダ・グラットン氏が、昨年に引き続き今年も特別講演を行います。 テーマは「リ・デザインHR~ポジティブな未来をつくる人事の創造性とエンゲージメント」。 企業を取り巻くさまざまな環境変化の中で、働く人たちのエンゲージメントを高めるものは何なのか、 人事が果たすべき新しい3つの役割とは何なのか、グラットン氏に語っていただきます。 さらに、本企画のコーディネーター&ファシリテーターである グラマシーエンゲージメントグループ株式会社代表のブライアン・シャーマン氏、 学習院大学教授・一橋大学名誉教授 守島 基博氏とのトークセッションも実施いたします。 グラットン氏の講演に対して、両氏が独自の視点から質問、意見交換を行い、 ポジティブな未来をつくる人事の創造性とエンゲージメントに関わる熱く深い議論をお届けします。