岡部大介

東京都市大学 メディア情報学部 教授

東京都市大学メディア情報学部社会メディア学科教授。横浜国立大学教育学研究科助手、慶應義塾大学政策・メディア研究科講師(特別研究教員)を経て、2009年4月東京都市大学環境情報学部情報メディア学科専任講師、2012年4月より同准教授、2013年4月より現職。著書に『ファンカルチャーのデザイン:彼女らはいかに学び、創り、「推す」のか』(共立出版)、『デザインド・リアリティ:集合的達成の心理学』(北樹出版)、『オタク的想像力のリミット』(筑摩書房)など。

WORK and FES 2022

2022/12/21 〜 2022/12/21
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  • 教授

岡部大介

東京都市大学 メディア情報学部 教授

なぜ私たちは学び続ける必要があるのか? 「リスキリング」という言葉に惑わされないために

2022年の新語・流行語大賞にノミネートされるなど、にわかにトレンド化している「リスキリング(学び直し)」ですが、その語り口はまだ断片的で、考察の余白を多く残していると言えます。そこで今回は、“新規事業立ち上げ”の事例と“遊び”の事例を通して、この言葉の可能性を探ります。個人はどう学びと向き合い、企業はどう学びを提供すればいいのでしょうか。学びの実践者たちの見解は?