慶應義塾大学 商学部 准教授
平成元年佐賀県生まれ。慶應義塾大学商学部卒業、東京大学大学院経済学研究科マネジメント専攻博士課程修了。博士(経営学)。現在、慶應義塾大学商学部准教授、WHY HOW DO COMPANY株式会社(東証スタンダード上場)代表取締役社長、組織学会評議員、日本生産管理学会理事。第73回義塾賞、第36回組織学会高宮賞、第37回組織学会高宮賞、第22回日本生産管理学会賞、第4回表現者賞等受賞。主な著書に『世界は経営でできている』(講談社現代新書)、『日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか』(光文社新書)、『経営教育 人生を変える経営学の道具立て (角川新書)』ほか。
※ プロフィールの引用元は「IMPROVE - 現場力 × 組織力 -」になります。
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アマゾンが日本企業より「カイゼン」で成果をあげている理由 ~ヒトの論理とカネの論理:ものづくりから価値づくりへ~
現代は、高齢者と若年者、男女、経営層と従業員層などの間で分断があります。格差拡大、犯罪率上昇、品質劣化などの問題も山積みです。こうした現状を打破するために、①資源は有限だが価値創造は無限、②価値無限なら分断と対立は起こりえない、③経営の本質はヒトによる価値創造、④日本のかつての強みはヒトにあった、⑤経営概念の転換で豊かな未来を、といった内容について順次お話していきます。最後に、単なる理想論ではなく、現実論としての問題解決手法「価値創造三種の神器」についてもご説明いたします。
究極の目的は価値創造にあり ~「目的としてのDX」を脱するために~
DXの必要性が叫ばれてはや数年。DXが目的と化してしまって現場を苦しめ、利益を削ぐという声さえ聞こえるようになってきました。そこで今回は、あらためてDXは「手段」にすぎず、究極の「目標」は価値創造にあるという出発点から、日本式経営の過去を振り返り、現在を再確認し、未来を考えていきます。同時に、現在の日本の多くの問題が、価値有限志向に起因している可能性についてお話しします。さらに、価値無限志向に転換するカギとしての日本式経営の理想と現実について議論します。
デジタル時代の日本(式)経営 ~逆襲の一手~
かつて世界を席巻した「日本式経営」がすでに世界から遅れていると言われて久しいですが、結局、日本は世界に何において「負けた」のでしょうか?また、日本企業が再び世界で戦うために必要な事とは何でしょうか?この疑問を新進気鋭の若手経営学者と共に紐解きます。