東京都 デジタルサービス局 戦略部 デジタルシフト推進担当課長
2005年、ソフトバンクBB株式会社(現ソフトバンク株式会社)に入社。ソフトバンクネットワークの対外接続の企画設計、IPアドレス企画設計、各種ブロードバンドサービスの技術企画業務に従事。並行して、日本最大級、約7000名のエンジニアコミュニティであるJANOGの会長を務める(2017年〜2022年)。 2019年12月に東京都に入都。デジタルシフト推進担当課長としてTOKYO Data Highway戦略、街のDX、都庁のDXを推進中。ビートルズとヘビメタが大好き!
※ プロフィールの引用元は「Interop Tokyo カンファレンス 2023」になります。
※ 登壇者情報には同姓同名も含まれている場合があります。
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OpenRoaming:国際無線LANローミングがやってくる!
OpenRoamingは、WBA (Wireless Broadband Alliance)が推進する、安全性とプライバシーを確保できる国際的な無線ローミング基盤です。 OpenRoamingによって、ひとつのアカウントが世界中で利用でき、自動接続で利便性が高く、偽基地局や盗聴に対しても安全な、公衆無線LANなどを実現することができるようになります。 世界的には、AT&Tを筆頭に大手携帯電話会社も参加しており、SIM認証でOpenRoamingを利用することができるため、多様なアクセス方式を適材適所で、セキュリティを保ったまま使い分けることも可能になります。 本セッションでは、「OpenRoamingとその基礎になるPasspointの技術」と、「日本における取り組み」について紹介します。とくに、公衆無線LAN基盤としてOpenRoamingを採用する東京都の先進事例を紹介し、利点や課題などを抽出します。 <要旨> ●OpenRoaming 技術詳細と取り組み ●東京都における事例紹介 ●Q&A、ディスカッション
ローカル5G最前線2022 ~実状・役割・課題・可能性~
ローカル5Gは、2019年12月の一部先行制度化以降、2020年12月のバンド追加・拡大を経つつ成長し、いまでは免許の取得者が100前後に到達しました(「実験試験局」も含めると150免許人程度)。とくに2021年以降は、本命視されていた「サブ6(4.6GHz帯)」や「SA (Stand Alone)方式」での取り組みが広がってきています。くわえて懸案とされていた基地局の費用も下がり、2022年はいよいよ普及期に入ってきたと言えます。 本セッションではローカル5Gについて、この2年半の間に多様化してきた「ユースケースの実例・実情」を紹介します。ついで、「ローカル5Gが今後果たすべき役割」や「残された技術的課題」といった環境面を検討します。 最後に、「3GPP Release16以降を見据えての、さらなる発展の可能性」についても議論します。
東京都のデジタル戦略 〜街のDX、都庁DX〜