末延則子氏
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
グループ研究・知財薬事センター担当 執行役員
1991年、ポーラ化成工業に入社し、研究に従事。皮膚薬剤研究部部長、研究企画部部長を経て、2015年に研究企画担当 執行役員に就任。2018年にはポーラ・オルビスホールディングス執行役員/マルチプルインテリジェンスリサーチセンター所長およびポーラ化成工業研究担当取締執行役員に就任。2021年からはグループの基盤研究を行うポーラ化成工業 フロンティアリサーチセンター所長。 博士(医学)。
バックオフィス・イノベーションWeek 2023 春
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末延則子 氏
株式会社ポーラ・オルビスホールディングス
グループ研究・知財薬事センター担当 執行役員
ポーラ・オルビスホールディングスが取り組む ウェルビーイング経営 ー研究の視点からー
当グループは「感受性のスイッチを全開にする」をミッションに掲げ、「世界中の人々の人生を彩りたい」と考えています。昨年策定した長期経営計画「VISION 2029」で進むべき方向性として見えたのがWell-beingでした。新価値を生む原動力となる研究員にもこの概念は浸透しており、現状の化粧品の枠を超えて「Well-beingを軸に考える」という価値観が醸成されています。本講演では、研究における取り組みを中心にご紹介いたします。