松宏彰(カレー細胞)

映像監督/広告プランナー/カレーキュレーター

株式会社ティー・ワイ・オーを経て2021年に独立。カンヌ、OneShowなど受賞の他、TVアニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」総合演出、渋谷スクランブル交差点4面ビジョン連動アニメ「トキノ交差」などを手掛ける。 また日本全国からアジア・アフリカ・南米に至るまで4000軒以上のカレー屋を渡り歩き、「カレー細胞」の名で雑誌やWebマガジンにおけるカレー連載、「マツコの知らない世界」にも出演。 イベントプロデュースとしてはSHIBUYA CURRY TUNE、東京カレーカルチャー、JAPANESE CURRY FESTIVALなどがある。

SOCIAL INNOVATION WEEK 2021

2021/11/05 〜 2021/11/14
  • 国内講演者
  • 他所属
  • ディスカッション
  • その他職名

松宏彰(カレー細胞)

映像監督/広告プランナー/カレーキュレーター

Idea Session|渋谷×刺激

今や世界から注目されるJAPANESE CURRY。 アメリカではPERFECT FOODと言われ、英国ではKATSU CURRYが国民食といわれる人気を博し、アジア各地でも日式咖哩飯は注目の飲食ビジネスとなりつつあります。ですが、肝心の日本から海外へ、今の日本の多様なカレー文化がまとめて発信される機会はとても少ないのが現状です。 一方国内では、コロナ禍における飲食打撃の中、カレーという食ジャンルの逞しさが目立ってきています。様々な食材を取り入れることができフードロスが少ない特性、テイクアウトやデリバリー、冷凍にも適した特性、異なる文化や食ジャンルをクロスオーバーできる特性。酒類提供ができない居酒屋やBARがランチや間貸しでカレーを提供する場面も一層増えており、「食のオルタナティブ」としてのカレーはますます注目されていくことでしょう。 このアイデアセッションでは、カレーにまつわる有識者の皆様をスピーカーとしてお招きし、様々な角度から刺激的なトークを繰り広げます。