立正大学 経営学部 教授
立正大学 経営学部 教授。慶應義塾大学大学院商学研究科修士課程修了、同大学院博士課程単位取得後、博士号(商学)取得。専門分野は経営学説史および戦略経営論。経営哲学学会常任理事。主な単著書に『資源ベース論の理論進化―企業における硬直化を巡る分析 』(中央経済社、2015年、経営哲学学会の学会賞(著書部門)受賞)。
※ プロフィールの引用元は「JBpress DX Week 2024 <春>」になります。
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ダイナミック・ケイパビリティが導く企業変革
環境変化の激化に伴い、企業にはダイナミック・ケイパビリティによって自らのビジネス・パラダイムを変革することが求められています。特定のビジネス・パラダイムを前提として効率化をめざすオーディナリー・ケイパビリティのみで活動していると企業は硬直化し、いずれ淘汰されてしまうからです。DXに取り組む際にも重要となる、企業における2種類のケイパビリティの区別と変革のための意思決定プロセスについてお話しします。