江夏幾多郎氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授
1979年生まれ。一橋大学商学部卒業。同大学にて博士(商学)取得。名古屋大学大学院経済学研究科を経て2019年より現職。専門は人的資源管理論、雇用システム論。主著に『人事評価における「曖昧」と「納得」』(NHK出版)など。
日本の人事部 HRカンファレンス 2021 春 ~ Let's Grow up 史上最多のセッション数! HRの最高峰とつながろう ~
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授

江夏幾多郎 氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授
リモート時代における、新しい「マネジメント」と「人事評価」のあり方を考える
テレワークなどのリモート環境での働き方が浸透し、マネジャーとメンバーが同じ空間で仕事をすることが減った今、「マネジメント」と「評価」のあり方に変化が求められています。成果を出すために、マネジャーはメンバーをどのように「マネジメント」「評価」すべきなのでしょうか。また、そのために人事ができることは何なのでしょうか。富士通でジョブ型人事制度の導入を主導した平松氏、ダイドードリンコで数々の人事制度改革を実行してきた濱中氏をお迎えし、人的資源管理論や人事評価を専門とする江夏氏のファシリテーションの下、議論します。
日本の人事部 HRカンファレンス2022-秋-
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授

江夏幾多郎 氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授 博士(商学)
主体性を生み出す人材マネジメント 人事データを活用したエンゲージメント向上施策
日本の労働環境は「人口減少による労働力不足」と「価値観の変化」という大きな変化を見せています。その変化が加速している中で持続的に企業成長をするために、注目を集めているのが経営戦略と結びついた人材マネジメントです。本セッションでは、人材マネジメントに必要不可欠な人事データを活用し、組織の状態を可視化、企業成長に直結する「エンゲージメント」向上につながる仕組みや施策についての事例をご紹介いたします。
日本の人事部 HRカンファレンス2022-春-
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授

江夏幾多郎 氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授 博士(商学)
人事部門は、さまざまな課題に直面するマネジャーをどう支援すればいいのか
組織のマネジャーは、事業方針の立案、組織編成、メンバーの育成、目標管理、評価、労務管理など日々さまざまな課題に直面しています。そんなマネジャーを支援するのが人事部門の重要な役割。研修などの学ぶ環境や場の構築をはじめ、どのような支援が求められているのでしょうか。長年、人事の要職を務めてきた藤間氏、有賀氏と人的資源管理論を専門とする江夏氏が「人事によるマネジャー支援」について語り合います。
HRカンファレンス2023-春-
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授

江夏幾多郎 氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授 博士(商学)
エンゲージメントと生産性を向上させる新潮流 EX(従業員体験)とコミュニケーションをデザインする
エンゲージメントと生産性の向上を目的にマーケティングにおけるカスタマー・サクセスのアプローチを人事に応用する動きが出ています。従業員がパフォーマンスを発揮し続けるために、人事には何が求められるのでしょうか。本講演では、そのための施策としてEX(従業員体験)とコミュニケーションを取り上げます。現場の実践例やテクノロジーの活用方法なども交え、いかにエンゲージメントと生産性を向上させるのかを議論します。
日本の人事部「HRカンファレンス2024-秋-」
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授

江夏幾多郎 氏
神戸大学 経済経営研究所 准教授
これからのHRBPのあり方を考える ~「現場に頼られる人事」をいかにして実現するのか~
ビジネスの競争が激化する中で、改めて重視されている「人」の力。日本でも、人と組織の観点から事業を成長させる「HRBP(ビジネスパートナー)」を設ける企業が増えています。しかし、現場が抱える課題を把握するのは簡単ではありません。人と組織のプロとして現場に頼ってもらうために、必要なマインドとは何なのか。HRBPとして活躍した経験がある三井化学の小野氏、ユニリーバのバスマジェ氏の実践例を基に議論します。(協賛/株式会社ビズリーチ|HRMOS(ハーモス))