JosefTrapl氏
Takeda Pharmaceuticals International AG
Head of MSci Innovation
2015年、Takeda Pharmaceuticals International AGに入社し、スイスのチューリッヒを拠点に活動中。現在は、製造におけるイノベーションに関わるTakedaのネットワークをサポートし、業界動向、新技術、自動化ソリューション(Pharma/Industry 4.0/IoT)、技術移転、規制対応およびGMP面を担当している。 ドイツのマンハイム・ビジネススクールで経営学修士(MBA)を取得。バイオテクノロジー、幹細胞、充填・仕上げ、経口固形製剤(OSD)製造など、ライフサイエンス産業における複数の事業分野で、グローバルな設計とプロジェクトに豊富な経験を有している。 2010年以降、ISPEのコアメンバーとして活動し、現在はPlug and Produceチームの共同リーダーを務め、Pharma 4.0 グループの議長メンバーとして活動している。
Data Integrity Meeting 2022
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JosefTrapl 氏
Takeda Pharmaceuticals International AG
Head of MSci Innovation
Josef Trapl氏 招待講演:Pharma 4.0 – データインテグリティを礎とした医薬品製造の未来
データドリブンな医薬品製造の実現に向けて、未来のあるべき姿として、ISPEは「Pharma 4.0」を提唱しています。本講演ではまず、製薬業界の現状と、製薬会社のデジタル化の最終目標について確認します。そして、「デジタル化」、「スマート工場」「プラグ&プロデュース」の実現という3つの大きな課題について具体的に検討し、製薬業界でプラグ&プロデュースを実現していく今後の展望と道筋を解説します。