川上智子氏
早稲田大学大学院 経営管理研究科
(ビジネススクール)
教授
神戸大学で博士号を取得し、関西大学教授を経て2015年より現職。2019年早稲田大学にマーケティング国際研究所(MII)を設立し、所長に就任。早稲田ブルー・オーシャン・シフト研究所(WABOSI)創設者・幹事。ワシントン大学・INSEAD・コペンハーゲンビジネススクール他の客員教授・客員研究員を歴任。日本マーケティング学会理事、国際学会の理事職を兼任。2017年アジア・マーケティング研究者トップ100に選出。専門はマーケティング論、イノベーション論。
第7回 マーケティング&セールスイノベーションフォーラム
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
川上智子 氏
早稲田大学大学院 経営管理研究科
(ビジネススクール)
教授
パーパス・ドリブン・マーケティングと 非破壊的イノベーションの探求~より良い社会の実現に向けて~
マルチステークホルダー資本主義、コンシャス・キャピタリズムの時代において、より良い世界を実現するために、株主価値の最大化のみならず地球環境や社会に対する志や存在意義を問い、パーパス・ドリブン・マーケティング(Purpose Driven Marketing)の観点から選び抜いた戦略への転換が必要です。その実現方法として、ブルー・オーシャン戦略研究の最新の成果である「非破壊的イノベーション」の考え方も事例と共に紹介します。
第1回 CXフォーラム
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 基調講演
- 教授
川上智子 氏
早稲田大学大学院 経営管理研究科
(ビジネススクール)
教授
デジタル×サステナビリティ時代の顧客経験と価値創造
デジタル・トランスフォーメーションやサステナビリティ・トランスフォーメーションが求められる時代、経済的価値や社会的価値の創造につながる顧客経験(CX)の向上はいかなる形で実現すべきでしょうか。生成型AIに代表されるスマート技術についても、こうしたツールが顧客や社会にもたらす便益という観点から議論する必要があります。本講演では、最新の研究や事例を紹介しつつ、これらの問いに答える手がかりを探ります。
顧客視点の価値創造 CX再考戦略
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
川上智子 氏
経営管理研究科 教授
デジタル時代のCX戦略における顧客データ活用の在り方
基調講演では早稲田大学ビジネススクール教授の川上智子氏に、「デジタル時代のCX戦略における顧客データ活用の在り方」をテーマとして、マーケティング6.0のメタマーケティング、顧客経験管理(CEM)の考え方、資生堂のファンデ美容液におけるCEMの事例についてお話いただきます。