農・食とパーパス経営
農と食のサステナビリティが、世界的な課題として注目されています。本講演では、農と食の課題解決に本気で取り組むうえで、なぜあらためて「パーパス経営」が求められるのか(Why)、そしてそれをいかに実践するかについて(How)、具体的な事例を交えながら論じたいと思います。
東京大学法学部、ハーバード・ビジネス・スクール卒業。三菱商事を経て、マッキンゼーで約20年間勤務。デンソー、ファーストリテイリング、味の素、 SOMPOホールディングス、朝日新聞社などの社外取締役を歴任。消費者庁「消費者志向経営賞」座長。『パーパス経営』、『CSV経営戦略』、『シュンペーター』など著書多数。
スープストックトーキョー・ブルーボトルコーヒーに聞く サステナビリティ経営
「世の中の体温をあげる」が企業理念のスープストックトーキョー、「美味しいコーヒーと世界をつなぐ」をヴィジョンとするブルーボトルコーヒー。日本で愛されるブランドを確立している2社のサステナビリティ経営戦略や取り組み、共通するパーパスについて掘り下げていきます。
2005年にスープストックトーキョーのアルバイトとして株式会社スマイルズに入社。社員登用後、複数店舗の店長を歴任、さらに法人営業グループへ異動し、冷凍スープの専門店の業態立上げと17店舗の新店立上げ・人材開発の責任者を務める。2016年、株式会社スープストックトーキョーの分社後、取締役副社長 兼 人事本部長として“人を大切にする”を軸とした人事制度を展開し、新たな採用・育成の仕組みづくりに取り組んでいる。
スープストックトーキョー・ブルーボトルコーヒーに聞く サステナビリティ経営
「世の中の体温をあげる」が企業理念のスープストックトーキョー、「美味しいコーヒーと世界をつなぐ」をヴィジョンとするブルーボトルコーヒー。日本で愛されるブランドを確立している2社のサステナビリティ経営戦略や取り組み、共通するパーパスについて掘り下げていきます。
1982年東京都生まれ。東京大学卒業後、三井物産に入社。資源分野での物流/投資業務、経理業務を経験し、米国カリフォルニア大学バークレー校へMBA取得のため留学。留学期間中に米国ブルーボトルコーヒーにて日本事業立ち上げサポートのインターンとして勤務後、2016年5月にブルーボトルコーヒージャパンに入社。事業本部長として製造/物流/店舗開発等を担当し、2018年から韓国/香港の市場開拓及び事業立ち上げも兼任。2020年8月より現職。
スープストックトーキョー・ブルーボトルコーヒーに聞く サステナビリティ経営
「世の中の体温をあげる」が企業理念のスープストックトーキョー、「美味しいコーヒーと世界をつなぐ」をヴィジョンとするブルーボトルコーヒー。日本で愛されるブランドを確立している2社のサステナビリティ経営戦略や取り組み、共通するパーパスについて掘り下げていきます。
1985年生まれ。早稲田大学を卒業後、2009年より豊田通商株式会社にて自動車ディーラー事業に従事。5年間の中国駐在ののち、株式会社Loco Partnersの執行役員を経て、2019年6月にクラダシに入社し2022年7月より現職。
食品ロス・リサイクルの現状と農林水産省における取組について
農林水産省では食品事業者から発生する食品ロスの削減・リサイクルの推進に取り組んでいます。食品ロス・リサイクルの現状・課題や、2030年度までの事業系食品ロス半減目標の達成に向けた施策として、商慣習の見直しや、フードバンク活動の推進、消費者啓発の取組等について説明するとともにリサイクル推進の取組を説明します。
1995年農林水産省入省。農林水産技術会議事務局バイオテクノロジー課、生産局園芸作物課、内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)付参事官等を経て、2021年4月から現職。
1店舗あたり月間約50㎏の食品廃棄削減を実現! 需要予測とAIが実現する食品ロス削減事例とDCM構想
株式会社シノプスは「世界中の無駄を10%削減する」を目標に、30年以上在庫最適化に取り組んできました。食品ロス削減が注目される中、需要予測とAI技術により小売店舗の食品ロス削減に貢献しています。また小売店舗を起点としたDCMの実現に向けた取り組みを最新事例を交えてご紹介します。
2004年の入社以来、小売業の需要予測、自動発注システムに関する導入プロジェクトを数多く手がける。 現在はクラウド型サービス「sinops-CLOUD」を立ち上げ、全体を統括。グロサリ、日配以外にも惣菜、パン、外食業向けなど、従来困難とされていた分野の需要予測・発注の自動化を企画・実現している。
映像分析による売り場の見える化で食品ロス削減へ挑戦
これまでは、POSデータからお店の分析をするのが主流でしたが、最近ではさらに映像分析による売り場の見える化が始まりつつあります。売り場が見える化されることにより、総菜や弁当などの仕込み過ぎが減らせる可能性があります。当社の最新ソリューションを紹介させていただきます。
1994年の入社以来、モバイルサービス関連や環境・エネルギーサービス関連などでの、新製品開発・新規事業開発をリーダーとしてけん引。 現在は、リテール事業領域における新規事業開発責任者として、映像分析による店舗業務の改善や新規サービスの企画検討を推進。
食品ロスの低減と紙の削減で実現する、食と事業のサステナビリティ
株式会社カミナシでは「ノンデスクワーカーの才能を解き放つ」をミッションに掲げ、デスク以外の現場で働くノンデスクワーカーの3900万人に焦点を当て、働き方の変革をサポートするプラットフォーム「カミナシ」を開発しています。「カミナシ」の利用によって現場で使われる紙を減らす、製品の品質を上げることによって必要以上の食品ロスを減らすことを実現しているユーザー様の声をご紹介しながら、今後の未来像についてお話します。
日本ヒューレット・パッカードにて営業、freee株式会社でインサイドセールスやカスタマーサクセス部の部長を務めた後、CBcloudでのビジネス責任者を経て、2021年3月にカミナシに参画。2021年11月にVPoCSに就任。2022年1月 執行役員に就任し、カスタマーサクセスおよび事業企画を管掌する。
僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。
微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)はワカメやコンブと同じ藻の一種で、栄養価が高く CO2 を吸収することから、食料問題、エネルギー問題、地球温暖化の解決など様々な観点から注目を集めています。株式会社ユーグレナは、絶対に不可能と言われてきたミドリムシの食用屋外大量培養に 2005 年に世界で初めて成功し、ミドリムシの産業利用を進めています。またミドリムシが含有する油脂がバイオ燃料に適していることから、バイオジェット燃料の研究開発も行っております。株式会社ユーグレナは 2014 年 12 月 3 日、東京大学発ベンチャー企業として日本で初めて東証一部に上場しました。講演では起業を思い立ってから、上場までの軌跡、今後の未来像についてお話し致します。
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002 年東京三菱銀行入行。2005 年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。 世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回ジャパン SDGs アワード「SDGs 推進本部長(内閣総理大臣)賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP 研究所)経団連審議員会副議長、内閣官房知的財産戦略本部員、経産省 SDGs 経営/ESG 投資研究会委員、ビル&メリンダ・ゲイツ財団 SDGs Goalkeeper
徳島市における取り組み
徳島市は消費者庁の「新未来創造戦略本部」が徳島県庁内に設置されていることもあり、エシカル消費やフードロス等、食のサステナビリティを考える機会が多いまちです。今回の講演では徳島市で行われている子ども食堂やコンビニエンスストア、他省庁と取り組んでいる事例やどういった視点で取り組みを行っているか、についてお話します。自治体と協働事業を考えている企業様や取り組みをスタートしたい自治体様などのヒントになるお話をしたいと考えています。
昭和59年徳島県徳島市生まれ。東京大学法学部政治コース在学中から家業の機械製造会社の役員を務め、企業経営に携わる傍ら、地域活性化のコンテストの開催など徳島のまちづくりに取り組む。令和2年4月、徳島市長に就任、全国で最年少の女性市長となる。令和3年3月に、在日米国大使館と駐大阪・神戸米国総領事館から「勇気ある女性賞」を授与されるとともに、令和3年4月に、内閣府の「男女共同参画会議」の議員に就任。
ロート製薬・良品計画に聞く 地域との共創・協働
ヘルス&ビューティー事業(ロート製薬)や「無印良品」の展開(良品計画)に留まらず、地方創生などの地域の社会課題にも事業を通じて取り組む2社。「食」や「農」の観点で、地域社会が抱える課題とそれらの課題に対する共創・協働事例についてディスカッションを行います。
1956年生まれ。1979年3月東京大学理学部物理学科卒業、1990年慶應ビジネススクールMBA取得。1980年4月ロート製薬入社。営業職、マーケティングなどを経て、1992年代表取締役専務、1996年代表取締役副社長に就任。1999年代表取締役社長に就任し、新規分野であった化粧品ビジネスへの大幅シフトをすすめ、主力事業に転換。2009年から現職。
ロート製薬・良品計画に聞く 地域との共創・協働
ヘルス&ビューティー事業(ロート製薬)や「無印良品」の展開(良品計画)に留まらず、地方創生などの地域の社会課題にも事業を通じて取り組む2社。「食」や「農」の観点で、地域社会が抱える課題とそれらの課題に対する共創・協働事例についてディスカッションを行います。
東京大学法学部卒業。地方議員を1期務めたのち、IBMビジネスコンサルティングサービス、PwCアドバイザリーにて政府・自治体向けコンサルティングに従事。その後、Airbnb Japanを経て2022年4月より良品計画に参画。同年9月より現職。 京都芸術大学客員教授(2019~現在)、グッドデザイン賞審査委員(2018~2021)を歴任。