株式会社ユーグレナ 代表取締役社長
駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年株式会社ユーグレナを創業。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」、第五回日本SDGs大賞「内閣総理大臣賞」受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所)経団連審議員会副議長・スタートアップ委員長、経済同友会スタートアップ推進総合委員長、内閣官房知的財産戦略本部員、新しい資本主義実現会議スタートアップ育成分科会員、文部科学省起業家教育推進大使、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper
※ プロフィールの引用元は「Climbers 2024」になります。
※ 登壇者情報には同姓同名も含まれている場合があります。
※ 詳細は以下の一覧をご確認ください。
“スタートアップ育成5か年計画“で、「失われた30年」は取り戻せるのか?
ディープテック企業の立ち上げ方
ディープテックスタートアップの飛躍
日本の起業家が拓く未来 ジェット燃料の開発に挑むバイオベンチャーの挑戦
微細藻類「ユーグレナ」を素材とした健康食品や化粧品を開発した株式会社ユーグレナの出雲氏が登壇。人だけでなく地球をも健康にするという同社のビジョンをバイオジェット・ディーゼル燃料の開発により実現している。ミドリムシで飛行機を飛ばす同社の挑戦と、その背景にある想いを語る。
経団連スペシャルセッション
僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。
微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)はワカメやコンブと同じ藻の一種で、栄養価が高く CO2 を吸収することから、食料問題、エネルギー問題、地球温暖化の解決など様々な観点から注目を集めています。株式会社ユーグレナは、絶対に不可能と言われてきたミドリムシの食用屋外大量培養に 2005 年に世界で初めて成功し、ミドリムシの産業利用を進めています。またミドリムシが含有する油脂がバイオ燃料に適していることから、バイオジェット燃料の研究開発も行っております。株式会社ユーグレナは 2014 年 12 月 3 日、東京大学発ベンチャー企業として日本で初めて東証一部に上場しました。講演では起業を思い立ってから、上場までの軌跡、今後の未来像についてお話し致します。
メガスタートアップが考える、これからの時代のウェルビーイング
急成長を遂げたスタートアップ3社。三者三様の成功例ではありますが、すべての経営者に共通していたのはウェルビーイングについての理解でした。スタートアップ成功の秘訣は?社員の働きやすさや働きがいを意識した取り組みの事例は?パネルディスカッション形式で比較しながら紐解いていきます。
日本のスタートアップが持つ可能性
企業成長のためのIPOとM&A
グリーン・リカバリー経済へ ~気候変動と生物多様性の危機に挑む~
新型コロナウイルスは人類に様々な被害をもたらしたが、一方で、複雑な顔を持つ自然への畏敬と、自然に対する人間の存在の小ささを感じさせた。近年は、気候変動を原因とする大規模風水害の激甚化・頻発化により、私たちの生活や経済が大きな打撃を受ける機会が増え、私たちの基盤が、自然環境に大きく依拠していることを度々思い出させる。さらに気候変動は、私たちの食糧や生活圏の選択等の基礎である地球の生態系を支える生物多様性にも大きな影響を与えている。生物多様性の喪失は、生態系の脆弱化へと繋がり、私たち人類の食糧や生活圏の選択に大きな制約を及ぼしかねない。自然環境の悪化は、大きなコストとなって私たちに跳ね返ってくるのである。「グリーン・リカバリー」とは、コロナ危機で停滞した経済・社会を、気候変動を抑え、生態系を守りながら再構築しよう、という考えであるが、その取り組みの一例として、再生可能エネルギーの選択、持続可能な形で生産された木材や紙製品の利用、使い捨てプラスチック製品の利用を減らす、等の取り組みがある。しかしこれらの取り組みが始まって既に久しいが、まだまだ日本経済のメイン・ストリームにはなっていない。効果的な「グリーン・リカバリー経済」の構築のために、私たちには何ができるのか。個人と企業の行動、それぞれのレベルで議論したい。