出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

駒場東邦中・高等学校、東京大学農学部卒業後、2002年東京三菱銀行入行。2005年株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。世界初の微細藻ミドリムシ(学名:ユーグレナ)食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)ヤンググローバルリーダー、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」受賞。 著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めた。』(小学館新書)『サステナブルビジネス』(PHP研究所) 経団連審議員会副議長、産業構造審議会委員、金融審議会委員、経産省SDGs経営/ESG投資研究会委員、ビル&メリンダ・ゲイツ財団SDGs Goalkeeper

Ne Plus U 2021 (ネプラス・ユー 2021)

2021/10/07 〜 2021/10/08
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

ビジネスにつながるSDGs

サスティナビリティは、企業が生き残る条件とも言える、重要事項となっています。 社会課題とビジネスをどうブリッジさせるのか、そして、ビジネスにどう繋げて成功へ導けるのかを考えることはマーケターのミッションの一つです。 そこで「SDGsマーケティング」の成功者であるお二人のご登壇が決定しました。 一人目は「いきる、たのしむ、サステナブる。」を掲げ、食料問題や環境課題に取り組む、株式会社ユーグレナの出雲氏。 21年4-6月期の売上高は前年比27%増、四半期で過去最高とコロナ禍においてもビジネスも大きく伸長しているユーグレナの出雲社長が考えるビジネスにおけるSDGsとは? 二人目は元P&G APACヘアケア事業部CMOで、回復は不可能とさえ言われていた不振続きのパンテーンをV字回復させた大倉氏。 大倉氏はブランドパーパスキャンペーンである「#HairWeGo」をゼロから開発・成功させたことでも知られています。 P&Gで日本人が手掛けたキャンペーンとして初めて、P&Gグローバルのコーポレートレポートに2030年に向けたSDGsブランド戦略の成功事例として掲載された取組みから見えてきたものとは? このお二人に井上氏が切り込み、消費者や社会から選ばれるブランドの鍵となる「SDGs」への理解を深めることができるセッションです。

2021世界平和経済人会議ひろしま 東京セッション 分断を癒し、乗り越える行動とは ~対話、共感、ソフトパワーによる平和への貢献が変える経済、社会、そして世界~

2021/10/08 〜 2021/10/08
  • 国内講演者
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  • 社長

出雲充

株式会社ユーグレナ代表取締役社長

グリーン・リカバリー経済へ ~気候変動と生物多様性の危機に挑む~

新型コロナウイルスは人類に様々な被害をもたらしたが、一方で、複雑な顔を持つ自然への畏敬と、自然に対する人間の存在の小ささを感じさせた。近年は、気候変動を原因とする大規模風水害の激甚化・頻発化により、私たちの生活や経済が大きな打撃を受ける機会が増え、私たちの基盤が、自然環境に大きく依拠していることを度々思い出させる。さらに気候変動は、私たちの食糧や生活圏の選択等の基礎である地球の生態系を支える生物多様性にも大きな影響を与えている。生物多様性の喪失は、生態系の脆弱化へと繋がり、私たち人類の食糧や生活圏の選択に大きな制約を及ぼしかねない。自然環境の悪化は、大きなコストとなって私たちに跳ね返ってくるのである。「グリーン・リカバリー」とは、コロナ危機で停滞した経済・社会を、気候変動を抑え、生態系を守りながら再構築しよう、という考えであるが、その取り組みの一例として、再生可能エネルギーの選択、持続可能な形で生産された木材や紙製品の利用、使い捨てプラスチック製品の利用を減らす、等の取り組みがある。しかしこれらの取り組みが始まって既に久しいが、まだまだ日本経済のメイン・ストリームにはなっていない。効果的な「グリーン・リカバリー経済」の構築のために、私たちには何ができるのか。個人と企業の行動、それぞれのレベルで議論したい。

Reversible World 2021

2021/06/12 〜 2021/06/13
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

世界700兆円に上る新産業。テクノロジーを活用した食の変革とは?

2050年には世界の総人口は現在の78億人より3割弱増え、98億人に達するとされている。 食糧需要は1.7倍となり、これを放置すれば食糧危機に陥るおそれがある。こうしたなか、サイエンスやICTをはじめとしたテクノロジーを活用した食の問題の解決や、食の可能性を広げる「フードテック」の概念が生まれた。フードテックは社会的な問題を解決するだけでなく、カスタマイズされた豊かな食生活の実現を可能とさせる。マーケットに幅広い見識を持つ、登壇者が今、何故フードテックが注目されているのかを、改めて詳しく解説する。

AG/SUM2021

2021/06/17 〜 2021/06/18
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出雲充

ユーグレナ 代表取締役社長

「脱炭素化」が農業を変える

地球温暖化など環境意識の高まりを背景にした「脱炭素化」を農業に取り入れる動きが世界中で急展開している。欧米では生産量の増加と環境負荷・食品ロスの半減などを目指した新たな戦略を打ち出し、日本でも「みどりの食品システム戦略」を5月に策定する。農業の現場で何が求められ、どんな新しいビジネスの可能性があるのかを議論する。

成長産業カンファレンス『FUSE』Vol.2

2022/01/20 〜 2022/01/20
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

企業成長のためのIPOとM&A

講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。

「食のサステナビリティ共創・協働」フォーラム

2022/11/26 〜 2022/11/26
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。

微細藻類ミドリムシ(学名:ユーグレナ)はワカメやコンブと同じ藻の一種で、栄養価が高く CO2 を吸収することから、食料問題、エネルギー問題、地球温暖化の解決など様々な観点から注目を集めています。株式会社ユーグレナは、絶対に不可能と言われてきたミドリムシの食用屋外大量培養に 2005 年に世界で初めて成功し、ミドリムシの産業利用を進めています。またミドリムシが含有する油脂がバイオ燃料に適していることから、バイオジェット燃料の研究開発も行っております。株式会社ユーグレナは 2014 年 12 月 3 日、東京大学発ベンチャー企業として日本で初めて東証一部に上場しました。講演では起業を思い立ってから、上場までの軌跡、今後の未来像についてお話し致します。

成長産業カンファレンス『FUSE』Vol.3

2022/12/14 〜 2022/12/14
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

経団連スペシャルセッション

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JAPAN OPEN INNOVATION FES2022

2022/09/27 〜 2022/09/27
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出雲充

株式会社 ユーグレナ 代表取締役社長

日本のスタートアップが持つ可能性

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ウェルビーイング リーダーズサミット

2022/09/28 〜 2022/09/29
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出雲充

株式会社ユーグレナ代表取締役社長

メガスタートアップが考える、これからの時代のウェルビーイング

急成長を遂げたスタートアップ3社。三者三様の成功例ではありますが、すべての経営者に共通していたのはウェルビーイングについての理解でした。スタートアップ成功の秘訣は?社員の働きやすさや働きがいを意識した取り組みの事例は?パネルディスカッション形式で比較しながら紐解いていきます。

成長産業カンファレンス 2023 GROWTH INDUSTRY CONFERENCE 2023(GRIC 2023)

2023/11/16 〜 2023/11/16
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出雲充

株式会社ユーグレナ 代表取締役社長

ディープテックスタートアップの飛躍

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City-Tech.Tokyo

2023/02/27 〜 2023/02/28
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出雲充

Founder/President at Euglena

日本の起業家が拓く未来 ジェット燃料の開発に挑むバイオベンチャーの挑戦

微細藻類「ユーグレナ」を素材とした健康食品や化粧品を開発した株式会社ユーグレナの出雲氏が登壇。人だけでなく地球をも健康にするという同社のビジョンをバイオジェット・ディーゼル燃料の開発により実現している。ミドリムシで飛行機を飛ばす同社の挑戦と、その背景にある想いを語る。