経済学者 大阪大学大学院経済学研究科 教授
1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『日本の未来、本当に大丈夫なんですか会議 経済学×社会学で社会課題を解決する』、『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(いずれも共著)など。
※ プロフィールの引用元は「HRサミット2024HR Story〜人、組織、事業の成長をつむぐ〜」になります。
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変わらない組織が動きだす2つの人事戦略 未知のリスクが組織にもたらす"ブラック均衡"のナゾを解き明かす
本講演では、変えたくても変わらない硬直化した組織の課題と、変えるための解決策を、経済学の学知や信頼の科学を交えて提供します。ゲストは、資本主義とゲーム理論の研究者である安田洋祐さん。シンギュレイト代表の鹿内学さんが、経済学の立場から見た企業組織の課題やその解決策をお伺いしながら対談形式でお送りします。 「新しい技術を導入したいけど、提案しても欠点ばかりを挙げられるだろうなぁ、、、」 「他部署のあの人と組めば、シナジーが生まれそうだけど、話したことないから嫌がられそう、、、」 こんなこと、身の回りで起きていませんか?どちらもイノベーションにつながる可能性があるのに、周りが気になり動けなくなってしまう例です。このように、行動した方がいいのに、組織的には動けない状態があります。周りからどう見られるのかわからない、相手の反応がわからないという「不確実性」です。この不確実性には、2つの種類があることが知られており、それを解決するための鍵も2つあります。 いま、複業やジョブ型雇用をはじめとした様々な雇用形態で、組織と個人の関係が変わりゆくなかで、変えられない・変われない組織があります。変えたくても変わらない組織を変えるには、どうすればいいのでしょうか。もはや、経営の意志や従業員の意思だけでは足りません。 本講演で、組織がふたたび動きだすための新しい視点・知見を、信頼の科学や経済学の学知を交えて提供します。この機会をお見逃しなく。
「経済学」が人事のジレンマを解消する 従業員と組織の強みをいかに引き出すのか
従業員のキャリアを尊重した配属を実現したいが、組織の人員計画や育成計画も実現する必要がある――人事は、こうしたジレンマにしばしば陥ります。選択を誤ると従業員のエンゲージメント低下や離職などを招き、双方に不利益をもたらします。この問題を解決する手段として注目されるのが、ゲーム理論やマッチング理論などの経済学の知識。近年は実際に導入する企業も増えています。経済学が人事にどう役立つのか、理論と事例の両面から解説します。
DXの本質に迫る、武器としての経済学の活用 ~ 専門家と非専門家が交差する点で生まれるゲームチェンジ ~
パネルディスカッション(経済学実践のフロントランナーに聞く キャリアとビジネスの創り方)