安部敏樹氏
Ridilover / リディラバ 代表取締役
1987年生まれ。2009年、東京大学在学中に社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム「リディラバ」を設立。2012年度より東京大学教養学部にて、1・2年生向けに社会起業の授業を教える。特技はマグロを素手で取ること。 これまで350種類以上の社会問題をテーマにツアーを企画した実績があり、10,000人以上を社会問題の現場に送り込む。また近年では、中学・高校の修学旅行・研修や企業の人材育成研修などにもスタディツアーを提供している。2018年からは社会問題の構造を伝える、会員制の調査報道Webメディア「リディラバジャーナル」をサービス提供開始。多方面から誰もが社会問題に触れやすい環境の整備を目指す。 第1回 総務省「NICT起業家甲子園」優勝、「KDDI∞Labo(ムゲンラボ)」第4期 最優秀賞 など、受賞多数。2017年、米誌「Forbes(フォーブス)」が選ぶアジアを代表するU-30選出。著書『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP社)『日本につけるクスリ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。
MASHING UP Conference vol.5
- 国内講演者
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- ディスカッション
- 社長
安部敏樹 氏
Ridilover / リディラバ 代表取締役
「寄り道」がキャリアをつくる “Life Detour” Makes Your Career
生き方や働き方が多様化するなか、一本道のキャリア=成功という概念はもはや過去のものとなった。思いがけない寄り道や休息、紆余曲折の先に、天職との出会いが待っていることもある。柔軟な視点でキャリアを描くためのヒントを、ユニークな道を歩んできたゲストに聞く。
INNOVATIVE CITY FORUM 2021
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 理事
- 社長
安部敏樹 氏
株式会社Ridilover 代表取締役 / 一般社団法人リディラバ 代表理事
経済の未来像 ~富かwell-beingか?開発・成長とサステナビリティ~
大量生産、大量消費、大量廃棄を前提とした経済成長によって支えられてきた資本主義経済に疑問を持つ人が増えています。また、資本主義が多くの人々に自由と富をもたらした一方で、資本を持つ一部の富裕層に富が集中し、格差が広がっていることも、現代の経済システムに対する不信感を高めています。
便利で快適な生活のため、そして自分の欲望を満たすため、人類は有限の天然資源やエネルギーを大量に投入して大量生産された商品を大量に消費し、廃棄物や排水・排ガスを大量に排出しています。現代の経済システムの中で、環境に与える負荷への懸念が先送りされていくことへの違和感が広がってきているのです。
しかし、コロナ禍で私たちが目の当たりにしたのは、消費を増やさないと経済が回らず、困窮する人々が増えてしまったという現実です。
矛盾を抱える現代の経済システムの中で自身の生活を守りながら、社会全体のwell-beingを底上げしていくにはどうしたらよいのでしょうか?
新しい経済のあり方をテーマとする本セッションでは、「開発・成長とサステナビリティ」にフォーカスし、「サステナブルで人々を幸福にする経済システム」とはどのようなものなのかについて考えます。
【SDGs×新規事業】企業が解くべき課題の見つけ方ー事業創造で立ち向かうべき領域を、どのように設定するのかー
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 理事
- 社長
安部敏樹 氏
株式会社Ridilover 代表取締役社長
一般社団法人リディラバ 代表理事
【SDGs×新規事業】企業が解くべき課題の見つけ方 ー事業創造で立ち向かうべき領域を、どのように設定するのかー
「このテーマを深掘りしていっていいのか、確信が持てない。」
「『自社のマテリアリティのひとつである〇〇領域で新規事業に取り組んで』と言われたけど、どこから手を付けていいのかイメージが持てない。」
「テーマがニッチになりすぎていないか、不安。」
この悩みは、今まで企業・省庁・自治体などの方々と協働し、社会課題解決に向けた新たな事業を生み出す事業を推進してきたリディラバが、企業の担当者の方々とお話しするなかで、数多く聞いたものの一部です。
SDGsがグローバルイシューとして掲げられて以降、「社会でまだ解決していない問題を企業が事業としてどう取り組むか」が求められ、その機運は一層高まっているなか、多くの企業が「社会課題×新規事業」に取り組んでいると思います。
そのなかで、「自社が取り組むべき課題とは何か」といういわば事業開発の最初の一歩が、とても大事であるにも関わらず、なかなか掴み切れない現状があるのではないでしょうか。
そこで今回は、フードロスという社会課題解決の最前線を担う日本フードエコロジーセンター代表取締役社長/高橋巧一氏の現場を、当社代表安部が、独立研究者・パブリックスピーカーで知られる山口周氏とともに深堀りし、今「企業が解くべき課題の見つけ方」を議論してまいります。
Social Impact Day2023 -新しい社会経済の形「インパクト・エコノミー」の社会実装-
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 理事
- 社長
安部敏樹 氏
株式会社Ridilover 代表取締役、一般社団法人リディラバ 代表理事
上場株ファンドでここまでできる!~“共創”による社会課題解決とインパクトエコノミー拡大への挑戦~
かんぽ生命、コモンズ投信、Ridiloverがタッグを組み、上場株インパクトファンド(コモンズ・インパクトファンド~共創~)を立ち上げました。この3社に加え、投資先企業を交え、同ファンドの実践を通じて得られた課題やインパクト・エコノミー拡大への期待について、ディスカッションを行います