キリンホールディングス 財務戦略部 部長
1996年にキリンビール入社。経理部門にて決算・予算を担当し、連結主体開示など一連の会計ビッグバン対応に従事。ベトナム飲料事業買収に伴いCFOとして赴任し、企画・財務・人事・リスクマネジメント等、事業経営に携わる。その後MBA取得を経て、キリンホールディングス財務部門にてグループ財務戦略の策定やM&Aに取り組む。2019年よりIR室長としてステークホルダーとの対話を担当し、2023年より財務戦略部長となり現在に至る。
※ プロフィールの引用元は「ザ・ガーディアンズ」になります。
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キリンHDの事業ポートフォリオ経営を支える ファイナンス組織とFP&Aの全貌
中長期の視点で企業価値の最大化を図るべく、事業ポートフォリオ経営を追求するキリングループ。CSV(Creating Shared Value)に基づき、酒類・飲料事業、医薬事業、ヘルスサイエンス事業というユニークな事業ポートフォリオを展開しています。 本番組では、経営管理・FP&Aの専門家である池側千絵氏をホストに、キリンホールディングス 財務戦略部長の松尾英史氏をゲストに迎え、キリングループの事業ポートフォリオ経営を支えるファイナンス組織の構造から、事業会社におけるFP&Aの役割、ファイナンス組織における人材育成の考え方、財務戦略とIR戦略を一体化させた独自の情報開示まで、キリングループのファイナンス組織とFP&Aの全貌をひも解くことで、日本企業ならではの経理・財務部門の進化の方向性を考えます。
GXを加速させるCFO組織の役割
GXを含んだサステナビリティ活動は開示などの対外的な制度要請に留まらず、自社の経営戦略を構成する重要なファクターとして、事業活動のベースとなっている。 サステナビリティ活動の重要性は高まる一方、“いかに活動の意義を社内に浸透してビジネスモデルを変革するのか”、“いかに活動を通じた企業価値創出ストーリーをステークホルダーに共有していくのか”、といった点において各企業の模索が続く状況である。 今回はこれらの活動を推進するキーとなる”CFO組織”にスポットを当てて、CFO組織が果たすべき役割についてディスカッションを行う。