福田俊夫氏
株式会社マネジメントサービスセンター 取締役
クレアモント大学院大学(カリフォルニア州) ピーター・ドラッカースクールオブマネジメント経営学修士課程修了(MBA)。外資系コンサルティング、外資系半導体企業のHRBPを経て現職。26年余のリーダーシップ開発、組織開発、サクセッションマネジメントなどコンサルティング経験を有する。現在、DDIのソリューションを主に扱うグローバルサービス部、およびマーケティングの責任者として日系、外資系企業にコンサルテーションを展開。
HR SUMMIT 2022 ONLINE
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
福田俊夫 氏
株式会社マネジメントサービスセンター 取締役
新時代を勝ち抜くリーダーシップのキーポイント ~事業戦略に紐づくリーダー像と幹部に迫る4つのリスクとは~
経営幹部たちは、デジタル変革、市場の混乱、消費者行動の変化などにより、過去数十年で最も激動のビジネス状況に直面しています。その結果、経営幹部として成功することは極めて難しくなりました。
実際に、2021年に発表された「グローバル・リーダーシップ・フォーキャスト調査*」」によると、社内から登用された経営幹部の35%が期待を満たしていないことが明らかになっています。
経営幹部の登用は組織が行う最もリスクの高い意思決定で、経営人材の選抜では、失敗したときの損失が膨大です。
本セミナーでは、大規模調査が示す世界の経営幹部の関心事と経営幹部に迫る4つのリスクを解説し、事業戦略に基づくリーダー像を特定するアプローチや、経営幹部への移行期に必要な支援、そして責任範囲が広く、複雑さが増す役割で成功するための秘訣をご紹介いたします。
<主な内容>
・世界の経営幹部の関心事
・事業戦略と人事戦略を整合させるアプローチ
・大規模調査が示す経営幹部の現状と課題
・経営幹部の能力開発とコーチング
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福田俊夫 氏
株式会社 マネジメントサービスセンター 取締役
欲しい人材を効率的に採用するタレント・セレクション・エコシステムズ ~アセスメントのプロが確立した採用のベストプラクティス~
人材の流動化が本格的に主流になりつつある今日の企業にとって、優秀でかつ行動力を併せ持った人材の獲得は今後の企業の明暗を分けていく重大な要素となっています。
また、採用の在り方も大きく変化しており、従来の汎用的コンピテンシーを基にした採用基準では変化のスピードに追いつかなくなっています。
さらに、「事業戦略と人材戦略」の連動は多くの企業において喫緊の課題であり、戦略を実行できる優れた人材をいかに獲得するかが成功の鍵を握ります。
本セミナーでは、採用関係者が直面している現実の課題を示しながら、アセスメントの専門家が50年以上のノウハウとデータを結集して確立した科学的な採用のベストプラクティスをご紹介いたします。
採用関係者が繰り返し変化する事業戦略に連動した人材要件を定め、効率的かつ正確に人材を見極める能力をもつことにより、採用のミスマッチを軽減させ、採用にかかる膨大な時間とコストを削減することが可能になります。
また、オンライン・アセスメントや能力開発のためのガイドを用いて、選考プロセスの効率化を図り、採用後のオンボーディングを改善することもできるようになります。
主な内容
・人材採用における戦略人事の重要性と課題
・科学的手法による採用プロセス「タレント・セレクション・エコシステムズ」
>Step 1:人材要件を定める - ビジネス戦略を実現する人材の採用基準を設定する
>Step 2:インタビュースキルを学ぶ - 効果的な面接を実施するためのスキルを学ぶ
>Step 3:インタビューの実施と評価 - ツールを使用して面接を実施、評価する
>Step 4:オンボーディングと定着 - 採用された人材の定着と育成のための施策を実施する