デコム 代表取締役社長
大手広告会社を経て、2002年デコムを創業。「世界中の人々の声なき声をカタチにする」というパーパスを掲げ、20期目になる。2006年に日本初のインサイトリサーチに関する書籍「図解やさしくわかる インサイトマーケティング」を執筆。近著は「『欲しい』の本質 人を動かす隠れた心理『インサイト』の見つけ方」など。
※ プロフィールの引用元は「日経クロストレンドフォーラム 2023」になります。
※ 登壇者情報には同姓同名も含まれている場合があります。
※ 詳細は以下の一覧をご確認ください。
味の素が挑むマーケ改革 ヒットを生む新発想と組織づくり
23年4月に新組織「マーケティングデザインセンター」を発足した味の素。フレームワークに則ったマーケティングは得意とするものの、「近視眼」に陥りヒットが生まれにくくなっていたという。同社はいかにしてマーケ改革を進めようとしているのか。同センター長の岡本達也氏と顧問を務めるデコムの大松孝弘社長が激論する。
ソーシャルリスニングによる消費者インサイト発見の最前線
このセッションでは、"苦労の多いわりには得るものが少ない"と思われがちな「仮説の探索によるアイデア開発」をテーマとします。 まず、仮説を立てる上で必要な消費者/ユーザー理解の手段には、2つのアプローチがあります。 こちらから「質問するAsking(アスキング)」と、「耳を傾けるListening(リスニング)」です。 アスキングはインタビューやアンケートなどの方法で「構造化されたデータ」が収集できますが、こちらが「聞いたこと」以外のことはわかりません。 リスニングの手法のひとつに、SNSの投稿を分析するソーシャルリスニングがあります。 SNSの投稿データは「非構造データ」で扱いが難しいのですが、「想定しない発見」も得られます。 さらに、ソーシャルリスニングの活用目的は、「仮説の検証」と「仮説の探索」に分けられます。 仮説の検証では、自社/競合商品の評価把握やプロモーション/PRの効果検証など「結果の把握」が可能です。 一方、仮説の探索からは、新たに提供すべき価値や商品/プロモーション施策のアイデアを導き出す「アイデア開発」が可能となります。 「仮説の検証による結果の把握」より「仮説の探索によるアイデア開発」の方が難易度は高いですが、成果に対するインパクトは大きくなります。 トップマーケターが膨大なSNSの投稿データから、どのように意味のある発見を導き出しているのか、成功事例を交えてその最前線に迫ります。
消費者インタビューで感想戦!本当の「インサイト」はどこにあるのか?
「インサイト」とは一体なんでしょうか。消費者自身が無意識のうちに抱いている本音、つまり潜在ニーズに近い意味を持つこの言葉。それはどんな一面から見つけることができるのでしょうか。必要な情報は、データ、SNS、それともレビューサイト・・・? このセッションでは、平均値でも架空でもない、生身の人間を観察しながら、何を感じ取るのか。実際にやっていただきたいと思います。 あるお宅での訪問動画を実際に撮影。その後インタビュー動画を会場で流します。皆さんには動画の中からインサイトを見つけ出し、さらに売れるコンセプトを皆さんで考えていただきます。最後に、その内容を各テーブルごとに発表していただきます。 そして、皆さんのアイデアを「プロの視点」として「人間理解」の第一人者である、デコムの大松 孝弘氏、吉野家 常務取締役 伊東 正明氏に解説いただきます。