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Security Management Conference 2023 Summer
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 基調講演
- その他職名
松本崇 氏
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター
重要インフラグループ 企画官
重要インフラのサイバーセキュリティに係る最新動向
重要インフラを取り巻く脅威は年々高度化・巧妙化をしてきています。昨年6月に策定された「重要インフラのサイバーセキュリティに係る行動計画」のポイントと併せ、最近のインシデントから得られる教訓などについて紹介します。
Security Management Conference 2023 Summer
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 基調講演
- その他職名
大橋一夫 氏
警察庁
長官官房審議官(サイバー警察局担当)
デジタル社会におけるサイバー空間の安全確保
警察において把握しているサイバー空間をめぐる脅威の情勢に触れつつ、サイバー警察局・サイバー特別捜査隊における、サイバー事案の捜査及びサイバー事案の被害の未然防止・拡大防止対策に係る各種取組を紹介する。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
井上裕司 氏
株式会社セブン&アイ・ホールディングス
グループセキュリティ統括室
サイバーディフェンスオペレーションUnit
オフィサー
セブン&アイ・ホールディングスを支えるサイバーディフェンスの取り組み
デジタルレジリエンスの確保・強化のために、セブン&アイ・ホールディングスがグループ成長戦略を支えるべくサイバーセキュリティの脅威にどのように立ち向かっているか、また中核システムの1つであるSplunkを中心としたログ分析基盤をどのように使い込んでいるか、紹介します。聴講者の方々にとって有益なExperienceの参考事例となれば幸いです。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
大谷和紀 氏
Splunk Services Japan
Senior Sales Engineer, Observability
クラウドネイティブ環境とオブザーバビリティ:Splunk Observabilityを活用した実践的なガイド
このセッションでは、クラウドネイティブのエコシステム、特にKubernetesを対象に、Splunk Observabilityがどのように重要な役割を果たすかを探求します。マイクロサービスの監視からリアルタイムのトラブルシューティングまで、Splunkの強力なツールが如何にクラウドネイティブの挑戦を解決し、ビジネス価値を最大化するかを学びます。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
村田達宣 氏
Splunk Services Japan
技術統括本部
プリンシパルアーキテクト
ビジネスレジリエンスを実現する Splunk のプラットフォーム戦略
クラウドへのデータシフトが進む中、今後しばらくはクラウドとオンプレミスにデータが分散する状況が想定されます。企業内のデータを安全に管理し、コストパフォーマンスよく、必要に応じて効率よく取り出せるようにするための検討が今まで以上に必要になってくるでしょう。こうしたお客様の課題に寄り添うべく、Spunk のプラットフォーム戦略について全方位的な角度からご紹介いたします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
阿部浩人 氏
Splunk Services Japan
シニア・セキュリティ・コンサルティング
セールスエンジニア
SIEM活用のSTEP UP!! 高度なサイバー脅威に対応していくためのSIEM活用のガイド
SIEMを導入したものの、実際には思っていたよりアラートが上がってこない、相関分析で使いたいがどのように使っていけばいいのか分からないと言った声が多く聞かれます。多様化・高度化しているサイバー攻撃を捉えていくためには、様々なマシンデータを取り込めるSIEMの活用方法をしっかりと考えなくてはなりません。それが企業のデジタルレジリエンス実現にもつながります。本セッションでは高度なサイバー脅威の監視・検知を実現するために、Splunkを利用したSIEM活用の重要なポイントに関してご紹介します。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
渡邉宣彦 氏
株式会社ZOZO
技術本部 SRE部・部長
ZOZOTOWNにおけるIT運用とSplunkの活用について
ZOZOTOWNはサービス開始当初より、長年使い続けてきたシステムをプロダクトのさらなる成長のため、リプレイスプロジェクトを進めています。 アーキテクチャの変化に追随するためSplunkの導入がどのようにSREのIT運用に貢献できたか、という点と導入後に得られた成果についてご紹介します。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
小川泰明 氏
Splunk Services Japan
カスタマーサクセス
シニアカスタマーマネージャ
ドキッ!脅威シナリオって何? SIEMに関わる皆様の必須スキル! 脅威シナリオ策定の技法の理論と実践
カスタマーサクセスマネジャー(CSM)の活動の中で、「相関分析の為の脅威シナリオはどう考えれば良いか?」「ATT&CKを脅威シナリオとして使いたいが、ATT&CKをどう理解して実装すれば良いのかわからない」というご相談を受ける機会があります。このセッションでは、多くの組織に対する脅威分析・シナリオ策定に携わった経験から、脅威シナリオはどう考えれば良いの?の疑問に対してひとつの解をご紹介します。また、本セッションではポストセールス部門であるCSM/Professional Service/Educationの役割、サービス内容についても簡単にご紹介をします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
村田龍俊 氏
株式会社野村総合研究所
DX基盤事業本部 シニアチーフエキスパート
「デジタルワーク時代の、転ばぬ先の杖」 ~デジタルワークにおけるシステム・従業員の健康管理事例のご紹介~
これからのワークプレイスでは、利用するクラウドサービス・場所・時間の多様化がより一層進んでいく一方、多様化されたシステムの運用や従業員の健康・エンゲージメント向上が課題になります。本セッションではこれらの課題に対するSplunkによる可視化を用いた解決方法についてNRIの事例を元にご紹介いたします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
松隈純 氏
ソフトバンク株式会社
テクノロジーユニット
サイバーセキュリティ本部
マネージドセキュリティ統括部
セキュリティオペレーション部 部長
ソフトバンクが挑むSOC業務効率化
年々増加するサイバー攻撃に対して、効率的かつ効果的な対応を行うことはセキュリティオペレーションにおける共通の課題となっています。 ソフトバンクのSOCにおいて効率的かつ効果的な対応を行うためにSplunkをどのように活用してるのかご紹介いたします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
松本浩彰 氏
Splunk Services Japan
IT Ops スペシャライゼーション
オブザバビリティ・ストラテジスト
デジタルレジリエンスを強化する為の、Splunk の統合的な可観測性アプローチ
ビジネスがデジタル技術の上に成り立っている今日、デジタルサービスの快適性と安全性を担保する事は企業にとってビジネス上の必須条件となりました。
本セッションでは、企業のビジネスを支える多様なシステムの健全性と安全性を包括的に管理する為に、システム運用の観点だけでなくセキュリティの観点も含めた Splunk の統合的な可観測性実現例についてご紹介します。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
田邊瞭 氏
アクセンチュア株式会社
金融サービス本部
シニアマネージャー
金融業界、大規模開発の難題をSplunkが解決!生産性向上と運用高度化の秘訣
開発生産性はコストとスケジュールに直接影響します。Splunkを駆使し、テスト工程の生産性を大幅に向上させ、予定通りのプロジェクトリリースを果たした金融のお客様事例をご紹介します。また、保守・運用工程の高度化は業界問わず各社の大きな課題です。障害時のビジネス影響を最小限に抑える戦略と、事前対策の可能性について、実際のSplunk活用事例を用いて深堀りします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
矢崎誠二 氏
Splunk Services Japan
フィールドソリューション&セキュリティ・ストラテジー
セキュリティ・ストラテジスト
Splunk Mission Controlで実現する統合SOCオペレーション
セキュリティオペレーションでは、アラームの発動、イベントの分析、再検索、自動化のプロセスなどの複数のタスクが行われます。Splunkが提供するMission Controlは、これら複数のプロダクトに関わる検索、分析、自動化のプロセスをOne プラットフォームに簡素化し、かつどのようなプロセスで問題を解析すべきかについてデモを交えてお話させて頂きます。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
山村悟史 氏
Splunk Services Japan
Senior Observability
Consulting Sales Engineer
デジタルレジリエンス・ジャーニー:顧客事例から見るIT運用高度化の秘訣
本セッションではSplunkの考えるデジタルレジリエンス・ジャーニーについて解説し、お客様事例を通じて、その取り組みの目指すところとその結果何が得られたのかをご紹介します。特にサービス観点でIT運用の重要性に焦点を当て、AIOpsやIT運用高度化を目指される皆様にとって参考となることを期待しています。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 社長
野村健 氏
Splunk Services Japan
日本法人 社長執行役員
ビジネスを変革させる 「シン・デジタルレジリエンス」戦略
DXが進展する昨今、ひとたびシステム障害やサイバー攻撃によってダウンタイムが生じると、ビジネスへの影響が甚大なものとなりつつあります。万一の際、速やかに元の状態に復旧・回復し、インパクトを最小限に抑えていくための鍵、それが「デジタルレジリエンス」です。より安全でレジリエントなデジタルインフラを実現するためのSplunkの戦略をお伝えします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 役員
瀬島一海 氏
Splunk Services Japan
執行役員 技術統括本部長
ビジネスを変革させる 「シン・デジタルレジリエンス」戦略
DXが進展する昨今、ひとたびシステム障害やサイバー攻撃によってダウンタイムが生じると、ビジネスへの影響が甚大なものとなりつつあります。万一の際、速やかに元の状態に復旧・回復し、インパクトを最小限に抑えていくための鍵、それが「デジタルレジリエンス」です。より安全でレジリエントなデジタルインフラを実現するためのSplunkの戦略をお伝えします。
Splunk Experience Day 2023 DXを阻害するリスクへの対応力 デジタルレジリエンスが変革するシンIT戦略
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
駒沢健 氏
日本電信電話株式会社
技術企画部門IT室 次長
NTTがチャレンジするDXジャーニー ~見えないものを見えるようにする力~
全世界で900社、33万人の社員を抱えるNTTはDXの真っただ中にいます。この大きな組織をデータドリブンで動かしていくため、グローバルで共通言語となるフレームワークを駆使し、強力なガバナンス、徹底した可視化、全ステークホルダーをつなぐ仕掛けで、巨大ERPの大更改を実現しました。NTTが挑み続けたからこそ語れる成功要因とデータドリブンへの道のり、ビジネスレジリエンスの勘所を余すことなくご紹介させていただきます!
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
大谷和久 氏
ウイリスジャパンサービス株式会社
グローバル・プラクティス・ディレクター
治安リスクジャパンヘッド
台湾有事≒中国有事は経営マター 戦争・暴動被害を補償できる保険の解説
ロシアのウクライナ侵攻後、全世界で分断と対立による緊張が高まっており、特にアジアでは中国の動向が懸念されています。
日本政府も台湾有事への備えとして防衛費の大幅な上積みを予定している状況において、企業のリスク管理担当者が今何をすべきか?を財務的措置の観点から解説します。
戦争や暴動は企業にとって巨大損失につながるリスクであり、そのリスクを保有するか移転するかの判断はまさに経営マターです。リスク管理担当者にとっては経営への提言が求められる責務となります。
ここで注意すべきことは一般の火災保険では戦争や暴動の被害は補償されないという点です。
台湾有事≒中国有事というポイントを押さえ、台湾だけでなく中国に拠点を有する企業も戦争・暴動被害を補償する新しい保険の検討が必要であり、そのための有益情報を提供します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
井上陽子 氏
株式会社GRCS
アソシエイト ディレクター
ESG経営の潮流からリスクマネジメントを考える
企業を取り巻く環境の不確実性が増す昨今、企業としてのサステナビリティをいかに高めていくかが重要な課題となっています。
ビジネスへの影響が大きいリスクが次々に顕在化する現在では企業価値の向上とリスクマネジメントは切り離せず、リスクマネジメントのプロセスを整え活動を高度化することが必要です。
本セッションではESG経営の潮流から求められるリスクマネジメント、その高度化のポイントについて事例をもとに紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
佐々木有菜 氏
株式会社エルテス
カスタマーサクセス部 コンサルタント
炎上発生時、企業内では何が起きているのか。 予測不可能な炎上に向けて、企業が出来ること。
2023年に入り、顧客やアルバイト従業員の不適切言動を収めた動画に起因するSNS炎上が多数発生しています。これらは、企業イメージにも大きな影響を与え、業績への影響も懸念されています。炎上には様々な発生起因があり、論調に合わせた適切な対応が求められます。また、顧客起因による炎上は、企業がコントロールできる範囲を超えており、完全に予防することは難しく、いつどこから炎上するかは誰も予測できません。
一方で炎上が発生してしまうと、企業には迅速かつ適切な対応が求められ、対応を間違ってしまうとさらなる批判が発生しています。
今回は、もし炎上が発生した場合企業内部ではどのような意思決定が迫られるのか。どのような情報をもとに判断すべきなのか。実際に数多の炎上事象でコンサルティング経験あるコンサルタントから、よくある失敗対応や迅速な対応のために必要な備えについて、紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
中澤剛 氏
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
リスクマネジメント室 エキスパート
国内外のリスクを考慮したセブン-イレブン・ジャパンのBCPの取り組み 自然災害や国外有事への想定を高める
切迫する首都直下地震や南海トラフに加え、毎年のように発生する豪雨災害に対してどのように従業員を守り、事業を継続させるか、BCPの実効性を高めるために取り組んでいる訓練や研修について発表します。また、近年懸念されている海外有事に際し、どのような対策が必要なのか、現状の危機管理に対する方針・考え方を報告します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
赤池和恵 氏
株式会社QUICK
エンタープライズサービス開発本部
グローバル危機へ企業は何を備えるべきか 海外リスク情報の収集と活用
地政学リスク、グローバルな危機に対して、企業は何を準備すべきか。下記の観点から、企業が取り組むべきアクションをお伝えします。
・グローバルな危機管理とBCPの仕組み構築
・有事を想定した「危機シミュレーション」
・危機情報の収集と判断のポイント
・危機情報ツールと活用事例の紹介(QUICK Global Alert)
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
久野陽一郎 氏
ニュートン・コンサルティング株式会社
第3チーム シニア・コンサルタント
グローバル危機へ企業は何を備えるべきか 海外リスク情報の収集と活用
地政学リスク、グローバルな危機に対して、企業は何を準備すべきか。下記の観点から、企業が取り組むべきアクションをお伝えします。
・グローバルな危機管理とBCPの仕組み構築
・有事を想定した「危機シミュレーション」
・危機情報の収集と判断のポイント
・危機情報ツールと活用事例の紹介(QUICK Global Alert)
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
伊藤健也 氏
東急不動産ホールディングス株式会社
グループ経営企画部 統括部長 兼 グループサステナビリティ推進部 統括部長
環境経営と気候変動リスクマネジメント 環境を起点とした事業拡大を目指す
気候変動リスクを重要性の高いリスクと位置付け、サステナビリティ委員会にて、気候変動リスクマネジメントを推進するなど、組織として対応を進めています。また、リスク管理とともに、機会も評価、長期ビジョンおよび中期経営計画の中で、環境経営を全社方針と掲げ、脱炭素社会、循環型社会、生物多様性を重点課題として、事業の中での対応を加速し、攻めと守りの両輪で、サステナビリティ経営を進めています。TCFDシナリオ分析や開示内容、カーボンニュートラルの目標設定と対応施策事例、ガバナンスとPDCA、再生可能エネルギー事業の展開や自社での再エネ利用の推進等、本セッションでは東急不動産ホールディングスの環境経営と気候変動リスクへの取り組み、今後の方針などを説明します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
村上建治郎 氏
株式会社Spectee
代表取締役 CEO
AIで進化する災害対応とサプライチェーンのリスク管理 AI技術で何ができるのか?
SNS投稿や気象データ、河川カメラ、人工衛星、自動車のプローブデータなど様々なデータを解析し災害状況を分析・可視・予測する『Spectee Pro』、その活用は防災領域からサプライチェーンのリスク管理まで多くの企業で活用が進んでいます。さらにAIを活用したリアルタイムな浸水予測やデジタルツインによる被害状況の自動シミュレーション、またグローバルでのリスク管理など、進化し続けるスペクティの最新の技術と危機管理のトレンドを紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
長田健史 氏
PSCP株式会社
セールスサポート・サービス開発本部 本部長
BCP対策の第一歩は確かな通信手段の確保から 「MCAアドバンス」で変わる災害時通信のミライ
10年ぶりに公表された首都直下地震の想定では、発災から1週間以内は、電話やインターネット等の通信が不通になる可能性があるとされています。多くの通信網が途絶えることにより、情報共有や安否確認の連絡が取れにくくなります。
災害時の初動対応において重要な情報収集と意思決定には、確実に連絡の取れる通信手段の確保が不可欠です。
自治体や企業BCP対策に導入が進んでいる、災害時の高い信頼性と利便性を兼ね備えた「MCAアドバンス」を紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
関口政宏 氏
株式会社オカムラ
サステナビリティ推進部 部長
気候変動対応が事業部門に横串を通す シナリオ分析からサステナビリティ推進まで
気候変動対応をESG経営の上位に位置付け、2020年5月に環境・CSR・品質管理部門を統合して推進体制を整備。早々に実施したTCFDシナリオ分析を情報開示、リスク管理に役立てるに終わらせず、個々の事業部門の目標に落とし込んでビジネスにつなげるとともに、社内広報によって全社員に浸透させるプロジェクトへと発展させました。一連の取り組みはサステナビリティへの意識を高め、推進体制をさらに前進させて、企業成長のけん引役になっています。これまでの成果と課題を紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
静野聡仁 氏
花王株式会社
コーポレート戦略部門
危機管理・RC推進部 コーポレートリスク担当部長
花王のリスクと危機の管理 VUCA時代のリスクマネジメント
VUCA時代において更に挑戦するために、花王は2016年にリスクマネジメントに対して3つの改革を実施しました。第1に危機対応の強化、第2にコーポレートリスク体制の導入(経営が優先対応すべきリスクの明確化と管理)、第3に対象リスクの拡大(業務運営リスクに加えてレピュテーションリスク、戦略リスクの追加)です。花王のリスクと危機の管理について、COVID-19対応にも触れながら、取り組みと課題についてご紹介します。また、「チャンス」をつかむためのERMの試行についても紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
山本裕次 氏
トヨクモ株式会社
代表取締役社長
想定を超える災害にどう立ち向かうか 事業継続のカナメは安否確認にあり
昨今、地震だけではなく異常気象による自然災害も全国各地で頻発する中、企業や組織の事業継続の重要性は増すばかりです。想定を超える災害に対して、危機管理・防災・リスクマネジメントなどの担当者として今こそ考えておきたい日頃からの備えとは何か。気象予報士・森田正光氏と安否確認サービスを展開するトヨクモ代表取締役社長・山本裕次氏が語ります。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
- 理事
青山利之 氏
テレネット株式会社 専務取締役
防災士 緊急地震速報利用者協議会 理事
繋がる安心、日々進化する緊急通信手段 万全のBCP対策とその構築について
企業は、首都圏直下地震や南海トラフ巨大地震など、大災害時は、従来の通信手段に頼るだけではなく新たな通信手段の確保と対策が求められる昨今です。12年前の東日本大震災では、用意した非常用通信手段の7割が「訓練不足や天候・通話場所の制限で使えなかった」という結果が出ています。大災害時にきちんと本社・拠点間が繋がる通信手段がBCPには欠かせません。訓練時からうまく繋がらない通信手段では災害時も当然、期待できません。一例として、都心の本社で「衛星電話」を使う場合は、ビルが遮蔽物となり屋外に出ても通話が困難だったり、天候にも左右されたりと、訓練で気づくことが多数有ります。こうした、キャリアの通信障害が発生した時の通信手段として国内通信3キャリアが1台で使える「モバイルルータ」を備蓄されることも推奨します。1キャリアがダメになっても自動的に他キャリアに切り替わればリスクは低減します。
また、衛星電話にあった通信課題を解消した東京都下水道局様とイオン株式会社様をはじめ、防災拠点となる空港に必要な機能を充実させた富士山静岡空港株式会社様などを導入事例として紹介します。
本セッションでは、多くの企業や自治体が使っている最新の「災害時通信手段ハザードトーク」や「スマートフォンとハザードトークの実際のデータひっ迫時の挙動比較動画」、また1台で世界中の通信キャリアが自動選択できるうえ、基本料も必要ない「災害に強いモバイルルータ『N3アクセス』」など、災害時に繋がる通信ツールで万全のBCP構築を説明します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
尾﨑陽二郎 氏
三菱電機株式会社
人事部 海外安全対策センター長
危機管理担当者に求められる危機察知力の身に付け方 「共同通信 海外リスク情報」活用術 番外編
激動する世界情勢のなかでグローバル企業の危機管理担当者には適切な判断力や対応能力が求められます。インシデント発生時に迅速な意思決定を行うには日ごろから世界情勢や現地の情報をウォッチし、些細な変化にも敏感になる必要があります。この「危機察知力」を身に付けるためには日々どのような心構えで溢れる情報に接するべきか、「共同通信 海外リスク情報」等の活用事例をもとに紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
小島俊郎 氏
株式会社共同通信デジタル
リスク対策総合研究所・所長
危機管理担当者に求められる危機察知力の身に付け方 「共同通信 海外リスク情報」活用術 番外編
激動する世界情勢のなかでグローバル企業の危機管理担当者には適切な判断力や対応能力が求められます。インシデント発生時に迅速な意思決定を行うには日ごろから世界情勢や現地の情報をウォッチし、些細な変化にも敏感になる必要があります。この「危機察知力」を身に付けるためには日々どのような心構えで溢れる情報に接するべきか、「共同通信 海外リスク情報」等の活用事例をもとに紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- その他職名
森田正光 氏
気象予報士
想定を超える災害にどう立ち向かうか 事業継続のカナメは安否確認にあり
昨今、地震だけではなく異常気象による自然災害も全国各地で頻発する中、企業や組織の事業継続の重要性は増すばかりです。想定を超える災害に対して、危機管理・防災・リスクマネジメントなどの担当者として今こそ考えておきたい日頃からの備えとは何か。気象予報士・森田正光氏と安否確認サービスを展開するトヨクモ代表取締役社長・山本裕次氏が語ります。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
副島一也 氏
ニュートン・コンサルティング株式会社
代表取締役社長
経済安保に立ち向かうオールハザードBCP 新たな国際秩序に柔軟に立ち向かう手法とは
地震など特定の原因事象ごとに準備するBCPではなく、事業を実行する経営資源を複線化し対応するオールハザードBCPの有効性はコロナ禍においてその威力を大いに発揮しました。
一寸先の読めない混沌とした現代において、現状の経済合理性だけではなく、経済安全保障推進法にも配慮してSCMやサイバーセキュリティ等を含むあらゆるリスクに備える経営戦略をどう推進するのか、まさにBCPの手法は強力な武器となります。
ただし成功要因を内包したやり方である必要があります。
リスク管理は当事者が自ら考え、悩み、意思決定する、そのシンプルな法則は多くの現場で実践されていません。どうすればよいのか、数多の現場で経営のBCP、ERM、サイバーセキュリティ等を支援してきた実績からその要諦(NST:Newton Success Triangle)を徹底解説いたします。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
高橋克彦 氏
インフォコム株式会社
サービスビジネス事業本部 デジタル・サスティナビリティ事業部
危機管理主任コンサルタント
「待ったなしのBCP!! 今こそ決断の時!」 迫りくるあらゆるリスクに備え、早期に策定すべきオールハザードBCPとは
災害対策本部の役割は素早く的確な指示を出す事が、災害対応における大変重要な部分と言えます。指示が適切に行われるかどうかで、その後の事業復旧のスピードを大きく左右すると言っても過言ではありません。
特に、初動対応では、すべての情報が入ってくる事はありませんし、責任者がいるとも限りません。そんな少ない情報の中で、あなたに決断が迫られます。
しかし、BCPが適切であればなんの心配もありません。BCPでやるべき事が決まっておれば、誰でも決断する事が出来ます。
初動対応は一般的には「防災」という言葉で表されます。一方、BCPの目的は「重要事業の継続」です。全く異なるものではないか?と考える方も多いでしょう。しかし、BCPと防災は両輪と考えて対応する必要があります。
では具体的に、BCP策定おけるポイントとは何か。
見落としがちな点、時代や環境変化に対応してアップデートしなければならない点など、専門家の視点で詳しく解説します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
小島巨士 氏
株式会社日立ビルシステム
日本事業統括本部 技術本部長 兼 広域災害対策室長
利用者の安全と安心を支えるエレベーターの広域災害対策
近年、建物はますます高層化しており、また高齢化も進む中で、エレベーターは社会インフラとして不可欠な設備となっております。また、自然災害は激甚化、頻発化しており、地震・風水害・停電などによってエレベーターが停止し、社会生活に影響を及ぼす事態が発生しています。
日立ビルシステムは、過去に発生した数々の広域災害における復旧対応の経験によりサービス改善に努めてきました。本セッションでは、IoT技術を活用したシステムの構築やサービス体制の整備など、被害軽減ならびに被害を受けた際の速やかな復旧に向けた取り組みについて紹介します。
BCP・危機管理・リスクマネジメント部門の実務者カンファレンス
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
藤山昌志 氏
JX金属株式会社
総務部 リスクマネジメント室 リスクマネジメント担当課長
ERMの深化に向けて 経営戦略とERMの統合
経営戦略と全社的リスクマネジメント(ERM)が別に運用されている、あるいはERMが「イベント(各部門にやらされ感があり、自分事として取り組んでいない状態)」として企業内で運用されていることがありませんか?
JX金属グループでは、ERMを「2040年JX金属グループ長期ビジョン」の達成を確かなものにするために必要な戦略的なフレームワークと位置づけ、「経営戦略とERMの統合」を図るべく、ERMの改善を進めています。
キーになることは、トップをはじめ、様々な階層に横串を通すプロセスの設計・推進と、グループ内へのERMの浸透だと考えています。
ここでは、JX金属グループが運用しているプロセスや浸透活動の概要を紹介します。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
菊川悠一 氏
サイバーリーズン合同会社
プロダクトマーケティングマネージャー
全方位の安心を拡張する「Cybereason XDR」
攻撃者はセキュリティが甘い組織の脆弱なポイントを探し当て、PC、サーバだけでなくクラウド、ネットワーク機器など多方面から攻撃を仕掛けます。インシデント発生時、セキュリティ担当者は至る所に散らばった攻撃の痕跡という「ピース」を探し出し、パズルのように攻撃の全体像を完成させなければなりません。
本講演では、サイバーリーズンが対処した攻撃事例や調査結果をもとに組織が解決するべき課題をご紹介し、分散したピースを埋める作業の自動化と時間短縮を実現するXDRの製品とサービスを、デモを交えてご紹介します。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 専門職
伊東寛 氏
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
主席研究員
戦いの歴史から学ぶ これからのサイバーセキュリティ Part 3 〜サプライチェーンリスクを中心として〜
最近のサイバー攻撃は、その手段が高度化していると言われる一方、多数の攻撃の中には、そのレベルの低いものもあり、多様化してきているというのが実態であろう。それらの中で、中堅中小企業を踏み台にした上位企業や組織への攻撃、例えば某医療機関への攻撃事例や大手自動車会社関連の攻撃事例が著名である、いわゆるサプライチェーン攻撃のリスクが高まっている。今後は、取引先企業からセキュリティ強化のリクエストが出されるようになるなど、各企業のサプライチェーンリスクに関する対策も待ったなしであろう。
しかし、サプライチェーンリスクと言っても実は人によりその解釈が異なり、その理解がやや迷走している感がないとは言えない。
本講演では、サプライチェーンリスクに関する軍事的なエピソードを切り口とし、サプライチェーンリスクを今一度、整理し、現在のサイバーセキュリティ上のサプライチェーンリスクについて、大企業、中堅中小企業の方々が、その認識をさらに高めて頂くためのお話をしたいと思います。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
本城信輔 氏
サイバーリーズン合同会社 Japan CISO
サプライチェーンリスクについて
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- 教授
上原哲太郎 氏
立命館大学情報理工学部教授/京都大学博士(工学)
セキュリティ人材育成の動向
セキュリティ人材育成の必要性は常に議論されてきている。特に政策提言としてセキュリティ人材の不足が常に予測され、育成に需要があることが幾度となく言われてきた。
これに呼応するように、教育機関においてもセキュリティ人材育成のプログラムや学科・学部が作られてきており、他に官が支援する育成プログラムや再教育プログラムがいくつか生まれ、運営されてきている。
本講演では、主に大学など高等教育機関におけるセキュリティ人材育成の動向と官が支援するいくつかのプログラムの紹介を通してこれらを俯瞰し、また今後求められる人材像についても私見を述べる。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
パクヨンジン 氏
サイバーリーズン合同会社
グローバルSOC
セキュリティサービス アシュアランスマネージャー
サイバー脅威の現状 〜サイバーリーズンが検知したサイバー攻撃の最新情報〜
サイバーリーズンのGSOC(グローバルSOC)では、世界中のお客様をサイバー脅威から守るため、お客様の環境を常時監視しています。
本セッションでは、サイバーリーズンが2023年前半に検知したグローバルと日本におけるサイバー攻撃の傾向を共有し、今後警戒が必要なサイバー脅威についてご紹介します。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 民間企業
- 理事
名和利男 氏
株式会社サイバーディフェンス研究所
専務理事/上級分析官
有事(武力衝突)以前に本気を出す国家アクターが 仕掛けるサイバー脅威シナリオ
目まぐるしく移り変わる「国際情勢」や世界中で高まる「地政学的リスク」に強く影響を受ける形で、これまでの金銭獲得目的の「サイバー犯罪グループ」、特定の主義主張を持つ「ハクティビスト」、神出鬼没な「個人のハッカー」とは全く異なる、「国家や国家の支援を受けるアクター(国家アクター)」のサイバー活動(オペレーション)が活性化し、重要組織に加えて、一般の組織や個人も標的にするケースが見られています。
そこで、ここ数年「国家アクター」が有事(武力衝突)以前に実施していると分析・評価された事象を合理的に組み合わせた「最悪のシナリオ」を紹介しつつ、最近の政府機関が求める標準レベルのセキュリティ対策を実装した組織が、どのような(潜在化・顕在化)インシデントを経験するのかについて考えます。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
中村玲於奈 氏
サイバーリーズン合同会社
サイバーストラテジー・エバンジェリスト/CISSP
台湾有事と中国のサイバー脅威
近年、米国の軍関係者や政府高官が数年以内の中国による台湾への実力行使の可能性に言及しています。一方、中国の習近平国家主席は、台湾問題の解決と統一を歴史的任務と掲げ、武力行使も否定していません。
昨年のペロシ前下院議長の訪台に際しては、中国による、より踏み込んだ形での軍事演習に加えて、複数のサイバー攻撃が観測されています。 いずれの形式であっても、今後の台湾海峡の情勢変化によって発生する影響は、政治、経済、安全保障、地理的にも関係が深い我が国にとっても甚大になると思われ、未曾有のリスク管理が求められるでしょう。
本セッションでは、基本的な台湾有事の蓋然性から、関係諸国の思惑、そして想定されるサイバー攻撃とそのベースとなる中国のサイバー能力や脅威動向についてお話し、リスク管理の前提となるサイバー空間の安全性を毀損し得る主要因を分析します。
Cybereason Security Leaders Conference 2023春 トップランナーと考えるこれからのサイバーセキュリティ
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- 管理職
吉川徹志氏 氏
内閣官房 内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)
副センター長 内閣審議官
最近の情勢を踏まえた 我が国のサイバーセキュリティ政策について
最近の国際情勢及びランサムウェアや標的型攻撃等によるサイバー攻撃の深刻化等の状況を踏まえた我が国のサイバーセキュリティ政策の概要や取組の現状について、サイバーセキュリティ戦略や重要インフラ行動計画なども紹介しながら、企業での組織的対応の重要性も含め解説する。
金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 社長
安田貴紀 氏
株式会社ACSiON
代表取締役
銀行でのCSIRTと金融犯罪対策の実務を通じて得た不正対策のキーワード「不自然さ」
セブン銀行にてCSIRTを設立し、初代7BK-CSIRTリーダーとして対応した様々なインシデントについて振り返ります。そして、そこで得た金融機関における不正被害を極小化するために必要なキーワードとなる「不自然さ」と、その対処方法についてご紹介します。
金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
瀬古敏智 氏
三菱UFJ銀行
サイバーセキュリティ推進部 サイバーセキュリティグループ 上席調査役
サイバーセキュリティリスクに対する脅威インテリジェンス活用方法
サイバー攻撃が高度化・巧妙化する中、その予兆をいち早く捉え、プロアクティブに対応することが重要です。三菱UFJ銀行では2017年にサイバー組織内に脅威インテリジェンスの専門ラインを設置。脅威・脆弱性の情報収集や分析・発信に加え、対応・予防策の立案・推進や、経営層を含めたコミュニケーションまで幅広く活動しています。弊行の脅威インテリジェンス活動について、ライン創設メンバーが事例等を交えながらご紹介します
金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
舟木康浩 氏
タレスDISジャパン株式会社
クラウドプロテクション&ライセンシング データセキュリティ事業本部 セールスエンジニアリングマネージャー
金融DX競争に勝つ為の効率的なセキュリティ管理とコスト削減
金融機関における競争力強化の為のDX推進には効率的なクラウド利用が求められていますが、同時にマルチクラウド/オンプレミスのハイブリッドにおける複雑なセキュリティ管理が要求されます。タレスは独立した統合データセキュリティプラットフォームにより確実なセキュリティをシンプルに展開する戦略を支援しています。
金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
加瀬正樹 氏
株式会社TwoFive
CTO
フィッシング攻撃からブランドと顧客を守るためのメールセキュリティ
多くのサイバー攻撃の始まりは、なりすましメールやフィッシングメールであるものの最新かつ基礎的な対策が取られていない組織が多いです。なりすましメール対策DMARCは、顧客を保護するだけではなく自組織のブランドを保護するためにも必要な対策の一つと言えます。このセッションでは、DMARCの技術解説とその効用について解説します。
金融サイバーセキュリティカンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
花檀明伸 氏
テナブルネットワークセキュリティジャパン株式会社
シニアセキュリティエンジニア
MS ADから始めるIT資産の脆弱性管理
サイバー攻撃で狙われるのがIT資産の脆弱性であり、その脆弱性は次々と発見されていくものだとしたら、金融機関はどのサイバーセキュリティ対策を重要視すべきと思われますか? 本講演では、ランサムウェア等の攻撃で狙われやすいMS ADを始めとするIT資産の脆弱性を可視化し、コントロールする方法を事例も交えながらご紹介します。