石井遼介氏

Cybozu Days の総合テーマである「EGO&PEACE」をキーワードに、様々なゲストにお話を伺います。

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私たちの生きる社会をめぐる状況は、いまだに混乱が絶えません。この変化し続ける中で「心理的安全性」というキーワードの重要性は人事パーソンを中心に認識が深まりました。一方で、いざ心理的安全性づくりに取り組んでみたけれど、経営トップや他部門の理解と納得の醸成に課題を感じ、あるいは施策を打つも成果や手応えを感じられておらず、悩まれている方も多いでしょう。今回は人事部門や組織開発・風土改革を担当し、全社へアプローチされる部門のトップの方を中心に「心理的安全性」の育み方・浸透策についてお話します。

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東京大学工学部卒。シンガポール国立大 経営学修士(MBA)。 神戸市出身。 行動分析の研究者として、チーム・組織のパフォーマンスを科学し、ビジネス領域、スポーツ領域で成果の出るチーム構築を推進する。 日本の組織・チームに於ける心理的安全性の計測尺度を開発。2017年より日本体操協会より委嘱され、オリンピック医・科学スタッフも務める。

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非財務情報開示ルールの本格的な始動を背景に、日本企業の競争力を高める要素として、近年極めて注目を集める「人的資本」と「心理的安全性」の関係とは―― 各界の先駆者である伊藤邦雄氏、篠田真貴子氏、石井遼介氏がそれぞれの視点から「人材」の本質について議論するスペシャルセッションです。

2022年現在、「組織として成果を挙げるための土台」として、心理的安全性の重要性は広く知られるようになりました。しかし、その「つくりかた」についてはまだまだ、各社が模索の途上ではないでしょうか。 本講演では、心理的安全性そのものの重要性ではなく、それを前提にして「どう構築するか」という観点で、経営層・人事・ミドルの皆様へ、具体的なアクションを提案します。 ぜひ、翌日から試せるアクションをひとつ、持ち帰ってください。