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Interop Tokyo 2023
- 海外講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 役員
ラニーハイビー 氏
Linux Foundation
CTO ネットワーキング, エッジ、アクセス
オープンソースネットワーキングとエッジの現状
2022年末にLinux Foundation Networkingは、ネットワーキングとエッジにおける主要なトレンドの出現に関する予測を行いました。これには真にオープンなRAN、エンタープライズ向けのNetwork as-a-service、メタバースなどが含まれます。本講演では、Linux Foundationのネットワーキング、エッジ、およびアクセス担当CTOであるRanny Haiby氏が、オープンソースネットワーキングとエッジの現状について詳しく解説します。主に前述のトレンドに向けた進捗状況の分析に焦点を当て、オープンソースのコラボレーションが、大企業や政府機関による採用など、現在の業界のユースケースにどのように対応しているかについての洞察を本講演を通して得ることができます。さらに、エッジコンピューティングや分散型ネットワークアプリケーションでの利用に実証された技術をうまく適応させた事例を紹介します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
大野真史 氏
(株)ウィザース
販売推進部
ランサムで狙われる企業のモバイル、ハイブリッドワークの運用課題と対策
サイバー攻撃の雨はやまず、あなたの会社のモバイル端末は安心して使えていますか?
「withコロナ」時代のハイブリッドワークで業務を行う上で、モバイル端末の脅威対策や運用管理を整えることが求められています。
そこで本講演では、ハイブリッドワークやゼロトラスト、モバイルの脅威対策をご検討中のかたの一助となるため、実現するための対策方法をご紹介します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 管理職
仲谷陽一郎 氏
日本ヒューレット・パッカード(同)
コミュニケーションテクノロジー事業本部 5G business development manager
HPE の掲げるprivate5Gの未来像
様々なユースケースでの利用が期待されているL5Gだが、これは単なるWiFiの置き換えを期待した技術ではなく、むしろWi-Fiとは互いに補完し合うソリューションであるべきであり、今後はあらゆるシーンで採用、普及がされる技術とはどのようなものか、HPEの見解と構想を語る。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
山中悠也 氏
NRIセキュアテクノロジーズ(株)
統制ソリューション事業部・シニアアソシエイト
サイバー攻撃・内部不正による情報漏えいを防ぐ効果的な手段とは? ~特権IDのアクセス制御が鍵!高セキュリティな環境を短期間で構築~
サイバー攻撃や内部不正が多発する中、情報漏えい対策は喫緊の課題です。さらに、クラウド利用やリモートアクセスの急増に伴い、セキュリティリスクは増大する一方です。自社のセキュリティ対策に不安を抱える方は多いのではないでしょうか。そこで、本セミナーでは、短期間に行える効果的な対策として、攻撃者が狙う「特権ID」を軸とした方法について詳しく解説します。高い権限を持ち、窃取・悪用されると甚大な被害をもたらす特権ID。利用者の厳格な管理に加え、特権IDを使った攻撃からの被害を未然に防ぐ効果的な方法について示唆します。さらに、特権ID管理ツールと他製品の連携により監査・運用工数を削減する方法も具体的に解説します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 役員
渡邊信彦 氏
(株)Psychic VR Lab
取締役 COO
リアルメタバースがやってくる 〜STYLYで実現するリアル空間のメディア化〜
コロナが落ち着き一気に人が街に戻ってきた。メタバースは過疎バースと呼ばれまた一部の人に閉じたカルチャーとなってしまう様相だ。セカンドライフを彷彿させるこの展開だが、おおきな違いがある。それはリアル空間をメディアとして情報を配信することができるようになり、リアル空間を拡張したメタバース、「リアルメタバース」が登場してきたことだ。何もない空間に人を呼びそこをメディアとして価値を持たせるよりも人が集まっている街をメディア化する。STYLYが空間を自由に創造し配信することで民主化されていく、すでに始まっている未来についてお話しいたします。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
岸野高之 氏
SB C&S(株)
ICT事業本部 ネットワーク&セキュリティ推進本部
マーケティング3部
課長
もしもランサムウェア被害にあったら….
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
須賀田淳 氏
SB C&S(株)
ICT事業本部 ネットワーク&セキュリティ推進本部
マーケティング3部
担当課長
もしもランサムウェア被害にあったら….
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 社長
高松篤史 氏
OPSWAT Japan(株)
代表取締役
緊急提言!新潮流 “Trust no file, Trust no device” 世界1500社の重要インフラを守るITからOTまで最新脅威に有効なセキュリティ対策の全貌とは?
Microsft365の標準セキュリティーに不安はありませんか? Emotet、MortalKombat やBECからのマルウェアの侵入を阻止できますか? USB、Web トラフィック、クラウドストレージ、電子メール、およびその間のすべてのファイル エントリ ポイントをカバーするマルウェア対策および無害化ソリューションを提供する単一のベンダーは存在しません、OPSWAT を除いては。OPSWAT は、ITからOTセキュリティまで重要なインフラストラクチャのサイバーセキュリティ ソリューションとDeepCDR(無害化)のグローバル リーダーとして、世界中のミッション クリティカルな組織をマルウェアやゼロデイ攻撃から守っています。既に、金融サービス、防衛、製造、エネルギー、航空宇宙、輸送システムにまたがる世界中の 1,500 以上の組織が、ファイルとデバイスを保護するために OPSWAT を採用しており、本セッションでは、ITからOTセキュリティまで網羅するセキュリティ対策最新事例を交えて、その全貌をご紹介します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 顧問
吉田勝広 氏
(一社)デジタルサイネージコンソーシアム
顧問
40分でわかるデジタルサイネージ。サイネージ入門基礎講座
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
西口昇吾 氏
AVITA(株)
取締役 COO
アバターやAIによるDXと未来社会
デジタルヒューマンと呼ばれる人間そっくりなものや、アニメキャラクターのようなものなど様々な姿の「アバター」がメタバースだけでなく、リアル世界の身近なところでも活用され始めています。本公演では、アバターやAIなどのテクノロジーを活用したDXの最新事例の紹介や、テクノロジーによって人類が拡張された新しい働き方や雇用、未来の社会について解説します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
大津谷亮祐 氏
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ(株)
プラットフォームサービス本部 SkyWay推進室 室長
アバターやAIによるDXと未来社会
デジタルヒューマンと呼ばれる人間そっくりなものや、アニメキャラクターのようなものなど様々な姿の「アバター」がメタバースだけでなく、リアル世界の身近なところでも活用され始めています。本公演では、アバターやAIなどのテクノロジーを活用したDXの最新事例の紹介や、テクノロジーによって人類が拡張された新しい働き方や雇用、未来の社会について解説します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
山田尊則 氏
SB C&S(株)
ICT事業本部 ネットワーク&セキュリティ推進本部
マーケティング3部
部長
もしもランサムウェア被害にあったら….
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
竹下留美子 氏
(株)アメイジングポケット
代表取締役
40分でわかるデジタルサイネージ。サイネージ入門基礎講座
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
由井永幸 氏
(株)東急エージェンシー
事業共創本部
東急OOHメディア事業局 デジタルOOH推進部
エグゼクティブプロデューサー
40分でわかるデジタルサイネージ。サイネージ入門基礎講座
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
渡辺剛仁 氏
(株)クラウドポイント
ビジネス開発本部
ビジネス開発div長
40分でわかるデジタルサイネージ。サイネージ入門基礎講座
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
上野幸杜 氏
ShowNet NOCチームメンバー
ShowNetのネットワークを解説 ~最新鋭の技術で作るマルチテナントバックボーン~
Interop Tokyo 2023 ShowNetでは、最新鋭の技術を盛り込みながら多数のユーザ・大量のトラフィックに耐えるマルチテナントバックボーンを構築しています。
本クラスルームでは、複数の100/400Gbpsトランジット回線を活用した堅牢・高速な対外接続、SRv6によるL3VPNベースのバックボーン、EVPN/VXLANによるアクセス網など、今年のShowNetのネットワーク技術に関するみどころを解説致します。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- その他職名
杉山秀次 氏
レッドハット(株)
チーフテクノロジスト
IOWNインフラストラクチャにおけるオープンソースの可能性
講演者の登壇内容は、下部の「登壇イベントはこちら」からご覧ください。
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 他所属
- 管理職
木下泰三 氏
(一社)情報処理学会 事務局長 /
元 日立製作所 / 新世代M2Mコンソーシアム
経営者から見たIoT/AI/DX戦略と先端事例
コロナ禍を契機に企業のDXは、より一層経営レベルの戦略が必要となってきています。
本講演では、IoT、ビッグデータ、AIの技術を活用した企業価値の向上とそれに伴うDX戦略を経営者の視点からご紹介します。
各分野(センサ、ワイヤレス、エナジー、クラウド、AI)の先端要素技術技術、各業界での経営者の戦略事例、各業界(特に製造業など)の先端事例、業界における標準化やエコシステム、そして人材育成、などについて講演致します。
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
成迫剛志 氏
(株)デンソー
研究開発センター 執行幹部 クラウドサービス開発部長
コネクティッドカーが変える未来 〜価値創造とカーボンニュートラル・モビリティ〜
CASE――Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)――をトリガーに、「自動車業界100年に一度の大変革期」と言われるようになってから、数年が経過しました。
すでに多くのクルマがインターネットを介してクラウドと繋がり、「リアルタイムの交通情報サービス」「災害時の通れた道マップ」「凍結路の視える化」「特定の曜日・時間帯・気象条件等で危険度が高まる地点の推定」「運転操作のスコア化」などの、さまざまな価値の創出が始まっています。さらに昨今では、このコネクティッド化の進展を活用し、「グリーンなモビリティ社会を実現しよう」「モビリティをカーボンニュートラルでグリーンなものにしていこう」という取り組みも始まっています。
一方、こうしたコネクティッド技術の課題として、ますます膨大となるデータをリアルタイムで処理することが求められてきています。また総務省においても、『自動運転時代の“次世代のITS通信”研究会』が立ち上がりました。そこで本セッションでは、それらに対応するための「エッジコンピューティング」「負荷分散」「それを支える無線通信技術」などについての議論を通じ、コネクティッドカーの未来を展望します。
<要旨>
●クルマのConnected 技術の最新動向
●クルマのデータ活用による価値創出の最新動向
Interop Tokyo 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 会長
澤田純 氏
日本電信電話(株)
代表取締役会長
世界の状況とIOWNのこれから
分断が拡がる世界の状況を踏まえた今後の情報通信基盤の展開について展望する。
Interop Tokyo 2023
- 海外講演者
- 民間企業
- 基調講演
- 社長
TomerWeingarten 氏
SentinelOne Inc.
Co-Founder and CEO
AIを活用したEPP/EDRから、XDR、アイデンティティ、クラウドセキュリティへと向かうSentinelOneの次なる進化
ランサムウェア攻撃や機密情報の窃取と闇サイトへの転売など、自動化を伴う高度な手法での金銭目的のサイバー攻撃が激増しています。SentinelOneなら、エンドポイント保護とエンドポイント脅威検知とインシデント対応を一つのソリューションで提供するだけでなく、ワンクリックで他のさまざまなセキュリティスタックとのシステム統合、アイデンティティの保護と共に包括的なクラウドセキュリティを提供できます。本講演では、コアとなる技術の生い立ちと今後の展望を、共同創業者で最高経営責任者のTomer Weigartenが語ります。
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 国・地方公共団体
- ディスカッション
- その他職名
山内智生 氏
総務省
サイバーセキュリティ統括官
ウクライナに見るハイブリッド戦争と日本のサイバーセキュリティ
ウクライナでは何が起きているのか。ウクライナでは種々のメディアで報じられている内容以上に、インターネット上で様々な攻防が繰り広げられています。まさに国家安全保障の観点からも、サイバーセキュリティの重要性が再認識されています。また、SNSを通じた情報操作・世論誘導だけでなく、ハッキングを含む多様な攻撃など、インターネットが新たな戦場として変貌しつつあります。
当セッションではまず、ロシアによるウクライナ侵攻前夜から現在に至るまでの、侵攻とサイバーセキュリティの関係を解き明かします。研究機関だけではなく、クラウドサービス事業者が公開したレポートを基に論じていきます。
ついで、日本における『重要インフラ事業者のサイバーセキュリティ対策に係る行動計画』の改定について解説します。サイバーセキュリティ戦略本部の主導の下で、重要インフラを官民の連携で防護するための基本的な枠組みや高度な計画を策定したものです。
今、サイバーセキュリティに何が求められているのか。課題・体制・求められる取り組みについて紹介します。
<要旨>
●ロシアのウクライナ侵攻における情報戦略
●サイバーセキュリティとクラウド事業者の情報戦略
●政府のサイバーセキュリティ戦略
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
若山英己 氏
日本マイクロソフト(株)
業務執行役員パブリックセクターCTO
ウクライナに見るハイブリッド戦争と日本のサイバーセキュリティ
ウクライナでは何が起きているのか。ウクライナでは種々のメディアで報じられている内容以上に、インターネット上で様々な攻防が繰り広げられています。まさに国家安全保障の観点からも、サイバーセキュリティの重要性が再認識されています。また、SNSを通じた情報操作・世論誘導だけでなく、ハッキングを含む多様な攻撃など、インターネットが新たな戦場として変貌しつつあります。
当セッションではまず、ロシアによるウクライナ侵攻前夜から現在に至るまでの、侵攻とサイバーセキュリティの関係を解き明かします。研究機関だけではなく、クラウドサービス事業者が公開したレポートを基に論じていきます。
ついで、日本における『重要インフラ事業者のサイバーセキュリティ対策に係る行動計画』の改定について解説します。サイバーセキュリティ戦略本部の主導の下で、重要インフラを官民の連携で防護するための基本的な枠組みや高度な計画を策定したものです。
今、サイバーセキュリティに何が求められているのか。課題・体制・求められる取り組みについて紹介します。
<要旨>
●ロシアのウクライナ侵攻における情報戦略
●サイバーセキュリティとクラウド事業者の情報戦略
●政府のサイバーセキュリティ戦略
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
大西亮吉 氏
トヨタ自動車(株)
コネクティッド先行開発部 主査
コネクティッドカーが変える未来 〜価値創造とカーボンニュートラル・モビリティ〜
CASE――Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)――をトリガーに、「自動車業界100年に一度の大変革期」と言われるようになってから、数年が経過しました。
すでに多くのクルマがインターネットを介してクラウドと繋がり、「リアルタイムの交通情報サービス」「災害時の通れた道マップ」「凍結路の視える化」「特定の曜日・時間帯・気象条件等で危険度が高まる地点の推定」「運転操作のスコア化」などの、さまざまな価値の創出が始まっています。さらに昨今では、このコネクティッド化の進展を活用し、「グリーンなモビリティ社会を実現しよう」「モビリティをカーボンニュートラルでグリーンなものにしていこう」という取り組みも始まっています。
一方、こうしたコネクティッド技術の課題として、ますます膨大となるデータをリアルタイムで処理することが求められてきています。また総務省においても、『自動運転時代の“次世代のITS通信”研究会』が立ち上がりました。そこで本セッションでは、それらに対応するための「エッジコンピューティング」「負荷分散」「それを支える無線通信技術」などについての議論を通じ、コネクティッドカーの未来を展望します。
<要旨>
●クルマのConnected 技術の最新動向
●クルマのデータ活用による価値創出の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
宮本敦 氏
シスコシステムズ(同)
エンタープライズ事業ビジネスデベロップメントマネージャ
コネクティッドカーが変える未来 〜価値創造とカーボンニュートラル・モビリティ〜
CASE――Connected(コネクティッド)、Autonomous/Automated(自動化)、Shared(シェアリング)、Electric(電動化)――をトリガーに、「自動車業界100年に一度の大変革期」と言われるようになってから、数年が経過しました。
すでに多くのクルマがインターネットを介してクラウドと繋がり、「リアルタイムの交通情報サービス」「災害時の通れた道マップ」「凍結路の視える化」「特定の曜日・時間帯・気象条件等で危険度が高まる地点の推定」「運転操作のスコア化」などの、さまざまな価値の創出が始まっています。さらに昨今では、このコネクティッド化の進展を活用し、「グリーンなモビリティ社会を実現しよう」「モビリティをカーボンニュートラルでグリーンなものにしていこう」という取り組みも始まっています。
一方、こうしたコネクティッド技術の課題として、ますます膨大となるデータをリアルタイムで処理することが求められてきています。また総務省においても、『自動運転時代の“次世代のITS通信”研究会』が立ち上がりました。そこで本セッションでは、それらに対応するための「エッジコンピューティング」「負荷分散」「それを支える無線通信技術」などについての議論を通じ、コネクティッドカーの未来を展望します。
<要旨>
●クルマのConnected 技術の最新動向
●クルマのデータ活用による価値創出の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 社長
田中邦裕 氏
さくらインターネット(株)
代表取締役社長
さくらインターネット田中邦裕のIT戦略2023 〜デジタル化・地方創生・スタートアップ・教育〜
経営者がデジタル化の重要性を疑うことはもはやなくなり、企業が生き残るために、そして再び成長するにはデジタル分野への取り組みが必須であるという認識は当たり前のものになりました。
デジタル庁に象徴されるような国の取り組みをはじめ、地方自治体や民間企業においてもDX推進を掲げるデジタル時代が本格的に到来し、いよいよ国の動きに率いられる形で、社会が変わろうとしています。
一方で、米国を中心としたIT企業の減退に対する悲観的な予測もあり、IT業界における雇用の安定や資本市場の冷え込みも顕著になってきています。依然として先の読めない不確実な時代において、我々は何を行っていけば良いのでしょうか。
本セッションでは、経済同友会やソフトウェア協会、IPAにおける人材育成や、沖縄のスタートアップ振興など、幅広い分野でさまざまな施策に関わる立場から、いまの日本で起きていることをメタ的な視点から俯瞰しながら、今後の方向性をお話しします。
<要旨>
●デジタル化(DX、クラウド、ガバメントクラウドなど)
●地方創生(IT×地方、地方進出)
●スタートアップ(オープンイノベーション)
●教育(DX人材の育成、次世代の育成、高専など)
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 役員
福智道一 氏
BBIX(株)
専務取締役 兼 COO
さくらインターネット田中邦裕のIT戦略2023 〜デジタル化・地方創生・スタートアップ・教育〜
経営者がデジタル化の重要性を疑うことはもはやなくなり、企業が生き残るために、そして再び成長するにはデジタル分野への取り組みが必須であるという認識は当たり前のものになりました。
デジタル庁に象徴されるような国の取り組みをはじめ、地方自治体や民間企業においてもDX推進を掲げるデジタル時代が本格的に到来し、いよいよ国の動きに率いられる形で、社会が変わろうとしています。
一方で、米国を中心としたIT企業の減退に対する悲観的な予測もあり、IT業界における雇用の安定や資本市場の冷え込みも顕著になってきています。依然として先の読めない不確実な時代において、我々は何を行っていけば良いのでしょうか。
本セッションでは、経済同友会やソフトウェア協会、IPAにおける人材育成や、沖縄のスタートアップ振興など、幅広い分野でさまざまな施策に関わる立場から、いまの日本で起きていることをメタ的な視点から俯瞰しながら、今後の方向性をお話しします。
<要旨>
●デジタル化(DX、クラウド、ガバメントクラウドなど)
●地方創生(IT×地方、地方進出)
●スタートアップ(オープンイノベーション)
●教育(DX人材の育成、次世代の育成、高専など)
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
佐藤丙午 氏
拓殖大学
国際学部 教授 / 海外事情研究所 所長
ウクライナに見るハイブリッド戦争と日本のサイバーセキュリティ
ウクライナでは何が起きているのか。ウクライナでは種々のメディアで報じられている内容以上に、インターネット上で様々な攻防が繰り広げられています。まさに国家安全保障の観点からも、サイバーセキュリティの重要性が再認識されています。また、SNSを通じた情報操作・世論誘導だけでなく、ハッキングを含む多様な攻撃など、インターネットが新たな戦場として変貌しつつあります。
当セッションではまず、ロシアによるウクライナ侵攻前夜から現在に至るまでの、侵攻とサイバーセキュリティの関係を解き明かします。研究機関だけではなく、クラウドサービス事業者が公開したレポートを基に論じていきます。
ついで、日本における『重要インフラ事業者のサイバーセキュリティ対策に係る行動計画』の改定について解説します。サイバーセキュリティ戦略本部の主導の下で、重要インフラを官民の連携で防護するための基本的な枠組みや高度な計画を策定したものです。
今、サイバーセキュリティに何が求められているのか。課題・体制・求められる取り組みについて紹介します。
<要旨>
●ロシアのウクライナ侵攻における情報戦略
●サイバーセキュリティとクラウド事業者の情報戦略
●政府のサイバーセキュリティ戦略
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
斉藤賢爾 氏
早稲田大学大学院
経営管理研究科 教授
Web3 技術のリアリティ (デモンストレーション)
Web3という言葉がいまだに巷を賑わせています。Web 3.0を語源とするこの言葉は、「World Wide Webを応用したビジネスの革新であったWeb 2.0が、副作用として生み出した諸問題」を解決するための、新しいパラダイムを表しているはずです。その諸問題とは何で、新しいパラダイムはどんなもので、それによりどうして問題は解決されると考えられているのでしょうか。そして、そのパラダイムで本当に問題は解決されるのでしょうか。
このセッションでは、その名も“web3.py”と名づけられたPythonライブラリを中心として組み立てられた、Ethereumブロックチェーン上のスマートコントラクトの開発環境を実際に動かして、たとえばNFT(非代替性トークン)のためのシステムを実装してブロックチェーンに書き込み、トークンを発行するといったデモをしながら、Web3を支えるとされる技術の現実を露わにします。
<要旨>
●Web 1.0 から Web 3.0/Web3 に至る歴史的経緯
●Ethereum ブロックチェーンの概要と動作
●“web3.py” をはじめとする Python用プログラミングライブラリを用いた NFT 作成等のデモ
●Web3における「所有」の正体
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
伊藤孝史 氏
(株)NTTドコモ
SA時代の5Gユースケース
2022年からSAやMECの普及が始まり、NSAを中心とした“なんちゃって5G”からの脱却が進み始ました。
一方で、“速いけど飛ばない”ミリ波の利用の難しさも含め、「ホンモノの5G」に向けた環境整備を牽引する「ユースケース」は、まだ十分見えてきていません。
このセッションでは、「3GPP標準に基づく実装だけでなく、IPネットワークとの連携やアプリケーションの開発こそが、ユーザエクスペリエンスの観点で重要である」という仮説に基づき、これからの時代に登場が期待されるユースケースについて、最前線のエキスパートの見立てを聴きます。
MEC: Multi-access Edge Computing
NSA: Non-Stand Alone
SA: Stand Alone
<要旨>
●5G SAを活かす、真のユースケース
●IPネットワーク(インターネット)との連携
●ミリ波の有効利用策
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 理事
嶋是一 氏
(株)KDDIテクノロジー CTO /
特定非営利活動法人日本Androidの会 理事長
SA時代の5Gユースケース
2022年からSAやMECの普及が始まり、NSAを中心とした“なんちゃって5G”からの脱却が進み始ました。
一方で、“速いけど飛ばない”ミリ波の利用の難しさも含め、「ホンモノの5G」に向けた環境整備を牽引する「ユースケース」は、まだ十分見えてきていません。
このセッションでは、「3GPP標準に基づく実装だけでなく、IPネットワークとの連携やアプリケーションの開発こそが、ユーザエクスペリエンスの観点で重要である」という仮説に基づき、これからの時代に登場が期待されるユースケースについて、最前線のエキスパートの見立てを聴きます。
MEC: Multi-access Edge Computing
NSA: Non-Stand Alone
SA: Stand Alone
<要旨>
●5G SAを活かす、真のユースケース
●IPネットワーク(インターネット)との連携
●ミリ波の有効利用策
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
浅井大史 氏
(株)Preferred Networks
シニアリサーチャー・インフラ戦略担当VP
AI時代の超高密度データセンタ技術
AI技術の急速な発展あわせ、その演算に利用されているGPGPUやアクセラレータなどのプロセッサの能力も、飛躍的に向上しています。また、半導体プロセスの微細化と実装の効率化によって、プロセッサ・システムも高密度化しています。
こうした演算能力の強化と高密度化によって、1ボードあたりの熱設計電力(TDP)は700Wに及んでおり、さらに近い将来には、各プロセッサのTDPが1kWを超えることも予想されています。例えば、NVIDIA DGX H100は、8RUで11.3kVAのシステム電力であり、1ラックで40kVAを超える電力密度の計算機が登場してきています。
本セッションでは、AI時代において急速に高密度化する計算機システムと、それを効率的に運用するためのデータセンタ技術の最新動向について紹介します。
<要旨>
●計算機システムの高密度化の実態
●それに対応するための、データセンタ技術の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
三木泉 氏
アイティメディア(株)
プロフェッショナル・メディア事業本部 編集局 IT編集統括部 @IT編集部 エグゼクティブ・エディター
Interop 30回:ネットワーク技術・業界の劇的進化まるッと3部作(2) ~常時接続のひろがり~
Interop Tokyoが始まって遂に30回目の開催となります。初の1994年のShowNet(InteropNet)では、「10BASE-T」「100MbpsのFDDI」「155MbpsのATM」に「T1 (1.5Mbps)×2本の外部接続」という物理構成の上で、IP(v4)・IPX・AppleTalkがルーティングされ、NCSA Mosaicを使ったデモが行われていたものです。
その後まさに劇的な進化を遂げてきたインターネットのテクノロジーとビジネス。その変遷の中で、いったい何が起こって来たのでしょう?この30年を大きく3つに時代区分するとともに、ときどきの『Interop Award』の受賞商品を参照しつつ、インターネットの進化について包括的に振り返ります。インターネットの過去を学び今後を展望しましょう。
<要旨>
●2部 「常時接続の普及期」
・マルチメディアの実現へインターネットの夢
・SP市場かエンタープライズ市場か?ベンダーの舵の切り方で命運が分かれた時代
・ネットワークマネジメントのジレンマ
・インターネットは危険が一杯?セキュリティソリューション開花!
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
山田剛良 氏
(株)日経BP
技術プロダクツユニット クロスメディア編集部 編集委員
Interop 30回:ネットワーク技術・業界の劇的進化まるッと3部作(2) ~常時接続のひろがり~
Interop Tokyoが始まって遂に30回目の開催となります。初の1994年のShowNet(InteropNet)では、「10BASE-T」「100MbpsのFDDI」「155MbpsのATM」に「T1 (1.5Mbps)×2本の外部接続」という物理構成の上で、IP(v4)・IPX・AppleTalkがルーティングされ、NCSA Mosaicを使ったデモが行われていたものです。
その後まさに劇的な進化を遂げてきたインターネットのテクノロジーとビジネス。その変遷の中で、いったい何が起こって来たのでしょう?この30年を大きく3つに時代区分するとともに、ときどきの『Interop Award』の受賞商品を参照しつつ、インターネットの進化について包括的に振り返ります。インターネットの過去を学び今後を展望しましょう。
<要旨>
●2部 「常時接続の普及期」
・マルチメディアの実現へインターネットの夢
・SP市場かエンタープライズ市場か?ベンダーの舵の切り方で命運が分かれた時代
・ネットワークマネジメントのジレンマ
・インターネットは危険が一杯?セキュリティソリューション開花!
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
木村真理 氏
(株)インターネットイニシアティブ
クラウド本部 技術開発室 室長
AI時代の超高密度データセンタ技術
AI技術の急速な発展あわせ、その演算に利用されているGPGPUやアクセラレータなどのプロセッサの能力も、飛躍的に向上しています。また、半導体プロセスの微細化と実装の効率化によって、プロセッサ・システムも高密度化しています。
こうした演算能力の強化と高密度化によって、1ボードあたりの熱設計電力(TDP)は700Wに及んでおり、さらに近い将来には、各プロセッサのTDPが1kWを超えることも予想されています。例えば、NVIDIA DGX H100は、8RUで11.3kVAのシステム電力であり、1ラックで40kVAを超える電力密度の計算機が登場してきています。
本セッションでは、AI時代において急速に高密度化する計算機システムと、それを効率的に運用するためのデータセンタ技術の最新動向について紹介します。
<要旨>
●計算機システムの高密度化の実態
●それに対応するための、データセンタ技術の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
久保力 氏
(株)インターネットイニシアティブ
基盤エンジニアリング本部 基盤サービス部 部長
AI時代の超高密度データセンタ技術
AI技術の急速な発展あわせ、その演算に利用されているGPGPUやアクセラレータなどのプロセッサの能力も、飛躍的に向上しています。また、半導体プロセスの微細化と実装の効率化によって、プロセッサ・システムも高密度化しています。
こうした演算能力の強化と高密度化によって、1ボードあたりの熱設計電力(TDP)は700Wに及んでおり、さらに近い将来には、各プロセッサのTDPが1kWを超えることも予想されています。例えば、NVIDIA DGX H100は、8RUで11.3kVAのシステム電力であり、1ラックで40kVAを超える電力密度の計算機が登場してきています。
本セッションでは、AI時代において急速に高密度化する計算機システムと、それを効率的に運用するためのデータセンタ技術の最新動向について紹介します。
<要旨>
●計算機システムの高密度化の実態
●それに対応するための、データセンタ技術の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
土井裕介 氏
(株)Preferred Networks
計算基盤担当VP
AI時代の超高密度データセンタ技術
AI技術の急速な発展あわせ、その演算に利用されているGPGPUやアクセラレータなどのプロセッサの能力も、飛躍的に向上しています。また、半導体プロセスの微細化と実装の効率化によって、プロセッサ・システムも高密度化しています。
こうした演算能力の強化と高密度化によって、1ボードあたりの熱設計電力(TDP)は700Wに及んでおり、さらに近い将来には、各プロセッサのTDPが1kWを超えることも予想されています。例えば、NVIDIA DGX H100は、8RUで11.3kVAのシステム電力であり、1ラックで40kVAを超える電力密度の計算機が登場してきています。
本セッションでは、AI時代において急速に高密度化する計算機システムと、それを効率的に運用するためのデータセンタ技術の最新動向について紹介します。
<要旨>
●計算機システムの高密度化の実態
●それに対応するための、データセンタ技術の最新動向
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
加藤雅浩 氏
(株)日経BP
日経クロステック編集委員(先端技術担当)
Interop 30回:ネットワーク技術・業界の劇的進化まるッと3部作(1) ~インターネットの黎明と普及~
Interop Tokyoが始まって遂に30回目の開催となります。初の1994年のShowNet(InteropNet)では、「10BASE-T」「100MbpsのFDDI」「155MbpsのATM」に「T1 (1.5Mbps)×2本の外部接続」という物理構成の上で、IP(v4)・IPX・AppleTalkがルーティングされ、NCSA Mosaicを使ったデモが行われていたものです。
その後まさに劇的な進化を遂げてきたインターネットのテクノロジーとビジネス。その変遷の中で、いったい何が起こって来たのでしょう?この30年を大きく3つに時代区分するとともに、ときどきの『Interop Award』の受賞商品を参照しつつ、インターネットの進化について包括的に振り返ります。インターネットの過去を学び今後を展望しましょう。
<要旨>
●1部 「インターネット黎明期」から「インターネット普及開始期」
・テクノロジーの進化と標準化から見る技術トレンドの栄枯盛衰
・テクノロジーの変遷 L1テクノロジー花盛り、モデムからEthernet 400Gの世界まで
・ベンチャータケノコ!ファブレス戦略の始まり!買収時代の変遷、あの会社は今?
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
仲上竜太 氏
ニューリジェンセキュリティ(株)
CTO 兼 クラウドセキュリティ事業部 部長
実経験者が語るゼロトラスト
ゼロトラストはもはや常識なのか、当たり前なのか。高度化する脅威に対抗できる情報システムアーキテクチャとはなにか。
ゼロトラストネットワーク・ゼロトラストアーキテクチャが身近に議論されるに従い、「高度化する脅威に対処するための目指すべき姿」から「既存サービスに落とし込んだ議論」へとシフトしてきています。その際、ゼロトラストを実現する上での最も重要なトラストアンカーを何にすればよいのか。「人のID」なのか「デバイス」なのか「それとも別の何か」なのか。
また、「ベンダから提供されるサービスの導入過程において変質しがちな、本来の目指すべき姿」についても、立ち止まって検討する必要があるでしょう。このほか、「ゼロトラストアーキテクチャの実現および運用を通して見えてきた、新たな課題と対策」についても紹介していきます。
情報システムセキュリティのモダン化、ゼロトラスト環境構築の実体験を交え、理想と現実、そして課題について、本セッションでは掘り下げます。
<要旨>
●ゼロトラスト登場から今日までの紹介
●トラストアンカーとしてのIDとデバイスの解説
●ゼロトラスト環境構築後に運用と課題と対策
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 顧問
松本泰 氏
セコム(株)
IS研究所 顧問
実経験者が語るゼロトラスト
ゼロトラストはもはや常識なのか、当たり前なのか。高度化する脅威に対抗できる情報システムアーキテクチャとはなにか。
ゼロトラストネットワーク・ゼロトラストアーキテクチャが身近に議論されるに従い、「高度化する脅威に対処するための目指すべき姿」から「既存サービスに落とし込んだ議論」へとシフトしてきています。その際、ゼロトラストを実現する上での最も重要なトラストアンカーを何にすればよいのか。「人のID」なのか「デバイス」なのか「それとも別の何か」なのか。
また、「ベンダから提供されるサービスの導入過程において変質しがちな、本来の目指すべき姿」についても、立ち止まって検討する必要があるでしょう。このほか、「ゼロトラストアーキテクチャの実現および運用を通して見えてきた、新たな課題と対策」についても紹介していきます。
情報システムセキュリティのモダン化、ゼロトラスト環境構築の実体験を交え、理想と現実、そして課題について、本セッションでは掘り下げます。
<要旨>
●ゼロトラスト登場から今日までの紹介
●トラストアンカーとしてのIDとデバイスの解説
●ゼロトラスト環境構築後に運用と課題と対策
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
河野省二 氏
日本マイクロソフト(株)
技術統括室 チーフセキュリティオフィサー
実経験者が語るゼロトラスト
ゼロトラストはもはや常識なのか、当たり前なのか。高度化する脅威に対抗できる情報システムアーキテクチャとはなにか。
ゼロトラストネットワーク・ゼロトラストアーキテクチャが身近に議論されるに従い、「高度化する脅威に対処するための目指すべき姿」から「既存サービスに落とし込んだ議論」へとシフトしてきています。その際、ゼロトラストを実現する上での最も重要なトラストアンカーを何にすればよいのか。「人のID」なのか「デバイス」なのか「それとも別の何か」なのか。
また、「ベンダから提供されるサービスの導入過程において変質しがちな、本来の目指すべき姿」についても、立ち止まって検討する必要があるでしょう。このほか、「ゼロトラストアーキテクチャの実現および運用を通して見えてきた、新たな課題と対策」についても紹介していきます。
情報システムセキュリティのモダン化、ゼロトラスト環境構築の実体験を交え、理想と現実、そして課題について、本セッションでは掘り下げます。
<要旨>
●ゼロトラスト登場から今日までの紹介
●トラストアンカーとしてのIDとデバイスの解説
●ゼロトラスト環境構築後に運用と課題と対策
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
中村修 氏
慶應義塾大学
環境情報学部 教授
デジタルツイン・キャンパス 〜その意味と成果の社会展開〜
現実空間のさまざまな事象や活動をデジタルデータとして仮想空間で収集・認識し、そのデータ処理や分析によって実社会での問題の発見・解決を支援する「デジタルツイン」は、5G(第5世代移動通信システム)、さらにその先のBeyond 5G/6Gなどの無線通信技術の発展と相まって、多くの分野での基盤技術となりつつあります。
本セッションでは、「5G・6Gなどの先端技術を活用した次世代の情報インフラを研究開発する場」として、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に設置された『デジタルツイン・キャンパスラボ』のビジョンと取り組みを参加者と共有し、大学のキャンパスが持つ意味と、そこで研究開発される技術の社会への展開について議論します。
「移動するものを支援する無線通信システム」「キャンパスの物理空間のデジタル化」「センサ機器や同画像認識」「センシング技術」などの技術論とともに、「情報流通のための規格化・標準化なども見据えた大学キャンパスにおける情報インフラのコンセプト」、またそこから生まれる「未来の当たり前の情報環境を体験できる次世代キャンパス」、そしてその先の「社会を支える情報基盤」のあり方を考えます。
<要旨>
●5G、Beyond 5G
●次世代キャンパスネットワーク
●実証フィールド
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
小宮山陽夫 氏
ソフトバンク(株)
先端技術推進部 部長
デジタルツイン・キャンパス 〜その意味と成果の社会展開〜
現実空間のさまざまな事象や活動をデジタルデータとして仮想空間で収集・認識し、そのデータ処理や分析によって実社会での問題の発見・解決を支援する「デジタルツイン」は、5G(第5世代移動通信システム)、さらにその先のBeyond 5G/6Gなどの無線通信技術の発展と相まって、多くの分野での基盤技術となりつつあります。
本セッションでは、「5G・6Gなどの先端技術を活用した次世代の情報インフラを研究開発する場」として、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に設置された『デジタルツイン・キャンパスラボ』のビジョンと取り組みを参加者と共有し、大学のキャンパスが持つ意味と、そこで研究開発される技術の社会への展開について議論します。
「移動するものを支援する無線通信システム」「キャンパスの物理空間のデジタル化」「センサ機器や同画像認識」「センシング技術」などの技術論とともに、「情報流通のための規格化・標準化なども見据えた大学キャンパスにおける情報インフラのコンセプト」、またそこから生まれる「未来の当たり前の情報環境を体験できる次世代キャンパス」、そしてその先の「社会を支える情報基盤」のあり方を考えます。
<要旨>
●5G、Beyond 5G
●次世代キャンパスネットワーク
●実証フィールド
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
佐藤雅明 氏
東海大学 観光学部 准教授 /
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科 特任准教授
デジタルツイン・キャンパス 〜その意味と成果の社会展開〜
現実空間のさまざまな事象や活動をデジタルデータとして仮想空間で収集・認識し、そのデータ処理や分析によって実社会での問題の発見・解決を支援する「デジタルツイン」は、5G(第5世代移動通信システム)、さらにその先のBeyond 5G/6Gなどの無線通信技術の発展と相まって、多くの分野での基盤技術となりつつあります。
本セッションでは、「5G・6Gなどの先端技術を活用した次世代の情報インフラを研究開発する場」として、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)に設置された『デジタルツイン・キャンパスラボ』のビジョンと取り組みを参加者と共有し、大学のキャンパスが持つ意味と、そこで研究開発される技術の社会への展開について議論します。
「移動するものを支援する無線通信システム」「キャンパスの物理空間のデジタル化」「センサ機器や同画像認識」「センシング技術」などの技術論とともに、「情報流通のための規格化・標準化なども見据えた大学キャンパスにおける情報インフラのコンセプト」、またそこから生まれる「未来の当たり前の情報環境を体験できる次世代キャンパス」、そしてその先の「社会を支える情報基盤」のあり方を考えます。
<要旨>
●5G、Beyond 5G
●次世代キャンパスネットワーク
●実証フィールド
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
大江将史 氏
(共)自然科学研究機構国立天文台
情報セキュリティ室 次長
Wi-Fi(1) 6Eの実力と現実
Wi-Fiの普及やその帯域ニーズの拡大により、とくに都心部における干渉や利用率の増加や、DFS (Dynamic Frequency Selection) による局所的なパフォーマンスの低下などをはじめとする、目に見えないトラブルに見舞われることが増えてきました。
このような利用拡大に伴う弊害に悩まされてきたところに、Wi-Fi 6Eが2022年に国内においても利用可能となりました。6GHz帯の24チャンネルが新たに追加され、Wi-Fiがサポートするチャンネル数は、約2倍に拡張されました。市場では、6Eに対応したアクセスポイント(コンシューマーおよびエンタープライズ向け)のみならず、6Eをサポートする端末製品も出荷されるようになり、いよいよ、レガシーフリーな運用や、広帯域・低遅延な環境が構築できるようになるといわれています。
本セッションでは、「果たして6Eは、期待にこたえる能力を有しているのか?」について、Wi-Fiの技術解説や運用上の“つまづきポイント”を踏まえつつ、その実力を客観的に評価します。とくに6Eの導入で得られるメリットおよびコスト負担について、エンタープライズ製品を主とした実機での検証をもとに解説します。
※難易度の目安:本セッションの内容は、以下の配分とします。
・70% … 初級・中級者を対象として座学的な構成
・30% … いわゆる上級者や経験者の方むけの、運用知見から得られた濃い内容
<要旨>
● 技術的な基本:IEEE802.11がWi-Fi 6/6Eに至るまで
● Wi-Fi 6Eの性能・コスト・運用から見る実態を解説
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
松嶋聡 氏
ソフトバンク(株)
テクニカルマイスター
Segment Routing(2):応用の最前線 〜SRv6〜
Segment Routing (SR)は、コントロールプレーンの複雑性を縮減し、アーキテクチャをシンプル化しながら高度な機能を実現できるルーティングの技術です。これによってコントロールプレーンの複雑性を縮減し、アーキテクチャをシンプル化しながら高度な機能を実現できる特長があります。このSegment Routingのデータプレーンには、おもに通信事業者において先行展開された「SR-MPLS」と、native IPv6を利用した「SRv6」とがあります。ここではSRv6 (Segment Routing IPv6)の事例を中心に扱います。
SRv6は、Network Programmingという概念を持っています。これは、ネットワークシステムの設計者による、任意の機能のネットワーク内へのプログラミングを可能とするものです。
そこで本セッションでは、「Compute StackからSRv6機能の利用を可能にする、Cilium CNIの拡張およびeBPFを用いたSRv6データプレーン実装」「SRv6 Network Programmingを応用し、モバイルトラフィックをSR網で扱うためのSRv6 MUPの実装例」について紹介し、これからの分散コンピューティングとネットワーキングの新たな関係を探ります。
CNI: Container Networking Interface
eBPF: extended Berkeley Packet Filter
MUP: Mobile User Plane
<要旨>
●Compute StackによるSRv6実装
- Cilium/eBPFの詳細とSRv6実装
- ユースケース
●SRv6 MUP (Mobile User Plane)
- SRv6 MUP アーキテクチャ概要
- スライシング、分散コンピューティング・MECとの連携
●Q&A、ディスカッション
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- 管理職
今野尊之 氏
TXOne Networks Japan(同)
業務執行役員 ビジネス戦略担当 兼 マーケティング本部長
工場システムのサイバーセキュリティ 〜半導体分野での規格と対策の実態〜
長期化するコロナ禍によるサプライチェーンの不安定化、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化など、製造業にとっては先行き不透明なビジネス環境が続いています。そうした不安定な環境変化にも追従できるよう、体制・システムの柔軟化に有用なDXが、多くの製造業で進められてきました。しかしその結果、増大したセキュリティリスクによって多くの企業がランサムウェアなどのサイバー攻撃に遭い、工場の生産停止などの被害を被っているのが実情です。 こうした中、とくに半導体のファブ装置を守るために、サイバーセキュリティ規格『SEMI E187』が策定されました。これには、昨今 経済安全保障の観点からの半導体確保の文脈で熊本での新工場の建設で注目が集まっている、台湾の半導体製造大手TSMCが寄与しています。2018年にランサムウェアによって大きな被害を受けた後、自社内だけにとどまらず、半導体業界全体におけるサイバーセキュリティ対策の強化にも貢献してきました。 本セッションでは、経済産業省の『工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン』(2022年11月公開)策定ワーキンググループの座長であり、Interop Tokyoプログラム委員会の議長でもある江崎 浩教授と、半導体分野の規格とセキュリティ対策に詳しい台湾のサイバーセキュリティ企業の専門家をスピーカーとして、SEMI E187の内容と対策例について紹介します。あわせて、半導体分野のサイバーセキュリティの課題と対策の実情を踏まえた上で、「被害を減らすためにはどうすべきか」をテーマに、講演とパネルディスカッションを行います。半導体分野の議論が中心となりますが、一般の製造業の工場システムにとっても参考となる内容です。
<要旨>
●半導体分野のサイバーセキュリティ規格「SEMI E187」 について
●半導体製造のサイバーセキュリティの課題と対策
●サイバーセキュリティ被害を減らすためにはどうすればいいのか?
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 民間企業
- ディスカッション
- その他職名
早川侑太朗 氏
Isovalent
Software Engineer
Segment Routing(2):応用の最前線 〜SRv6〜
Segment Routing (SR)は、コントロールプレーンの複雑性を縮減し、アーキテクチャをシンプル化しながら高度な機能を実現できるルーティングの技術です。これによってコントロールプレーンの複雑性を縮減し、アーキテクチャをシンプル化しながら高度な機能を実現できる特長があります。このSegment Routingのデータプレーンには、おもに通信事業者において先行展開された「SR-MPLS」と、native IPv6を利用した「SRv6」とがあります。ここではSRv6 (Segment Routing IPv6)の事例を中心に扱います。
SRv6は、Network Programmingという概念を持っています。これは、ネットワークシステムの設計者による、任意の機能のネットワーク内へのプログラミングを可能とするものです。
そこで本セッションでは、「Compute StackからSRv6機能の利用を可能にする、Cilium CNIの拡張およびeBPFを用いたSRv6データプレーン実装」「SRv6 Network Programmingを応用し、モバイルトラフィックをSR網で扱うためのSRv6 MUPの実装例」について紹介し、これからの分散コンピューティングとネットワーキングの新たな関係を探ります。
CNI: Container Networking Interface
eBPF: extended Berkeley Packet Filter
MUP: Mobile User Plane
<要旨>
●Compute StackによるSRv6実装
- Cilium/eBPFの詳細とSRv6実装
- ユースケース
●SRv6 MUP (Mobile User Plane)
- SRv6 MUP アーキテクチャ概要
- スライシング、分散コンピューティング・MECとの連携
●Q&A、ディスカッション
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 教育・研究機関
- ディスカッション
- 教授
鈴木茂哉 氏
慶應義塾大学大学院
政策・メディア研究科 特任教授
データアーキテクチャとしてのTrusted Web
Trusted Webとは、インターネットを使ってデータのやり取りなどをする際に、データや相手を検証しやすくしたり、相手に開示するデータをコントロールできるようにする、「信頼の仕組み」をあらかじめ埋め込んだデジタル基盤です。
政府においても、『Trusted Web推進協議会』を軸に、『Trusted Webホワイトペーパー』の公表や『Trusted Webの実現に向けたユースケース実証事業』などの活動を通じ、開発・推進にむけた動きを強めています。結果、2022年以降、ユースケースの検証も拡大し、アーキテクチャの骨格が少しずつ見えてきました。
このセッションでは、実際にTrusted Webの開発に関わっているエキスパートから、アーキテクチャとプロトコルの在り方を中心に、2023年度のユースケース実証の取組をはじめとした最新の開発動向を紹介します。
<要旨>
●Trusted Webのアーキテクチャ
●Trusted Webのプロトコル
●政府の動き
●ユースケース実証例
Interop Tokyo カンファレンス 2023
- 国内講演者
- 他所属
- ディスカッション
- 理事
富士榮尚寛 氏
(一社)OpenIDファウンデーション・ジャパン
代表理事
データアーキテクチャとしてのTrusted Web
Trusted Webとは、インターネットを使ってデータのやり取りなどをする際に、データや相手を検証しやすくしたり、相手に開示するデータをコントロールできるようにする、「信頼の仕組み」をあらかじめ埋め込んだデジタル基盤です。
政府においても、『Trusted Web推進協議会』を軸に、『Trusted Webホワイトペーパー』の公表や『Trusted Webの実現に向けたユースケース実証事業』などの活動を通じ、開発・推進にむけた動きを強めています。結果、2022年以降、ユースケースの検証も拡大し、アーキテクチャの骨格が少しずつ見えてきました。
このセッションでは、実際にTrusted Webの開発に関わっているエキスパートから、アーキテクチャとプロトコルの在り方を中心に、2023年度のユースケース実証の取組をはじめとした最新の開発動向を紹介します。
<要旨>
●Trusted Webのアーキテクチャ
●Trusted Webのプロトコル
●政府の動き
●ユースケース実証例